
さて、カートに乗り込みまして、ムアンボーランを探索いたしますか!

この施設の敷地はタイの国と同じ形をしておりまして、100以上の建造物等があるみたいです。
うぉ〜、見ごたえがあるぜ〜〜!
大抵はす〜っと横を通り過ぎちゃうんですけどねw

実物を知らないからどれだけ忠実に再現されてるのかよくわからないのがネックw

おそらく、かなりしっかり造ってるんだろうとは思いますが・・・
はっ!
途中で気づいたんですが、ここの建物ってほぼ実物と同じサイズで造ってる??
ちょっと気持ち小さめですが、僕はパタヤにあるミニサイアムみたいにミニチュアサイズで再現されたとこだとばかり思ってたので、びっくりです。
実物サイズで国中の遺跡を再現って・・・
頭で考えても実際やっちゃうとこがすげー!!
なんか、改めて感心しておりました。

それでもやっぱり気持ち小さめですけどね。

がんばってるなぁ〜〜、と感心しつつ歩いていますと、子猿が騒ぎ始めます。
うまそううきゃ、うまそううきゃ!!
こら子猿、なにがうまそうなんだよ!
周りを見渡しても屋台とか何も無いところです。

あの木になってる果物、すごくうまそううきゃ!
田舎ではよく木に登って果物取って食べてたうきゃ!
ちょっ!
なんという野生!
ていうか、僕と見てるとこ全然違うよ!
しかし、本当に猿だなぁ〜〜、さすが子猿! と感心しつつ、
まだ青くてうまそうじゃないだろ!
と言いますと、
アレくらい青くても大丈夫うきゃ!
美味しいうきゃ!
とのご返事。
そうですか・・・
ほんとかなぁ〜?
僕の知らない領域ですね。
そんな子猿、敬虔な仏教徒でもあるのですが、こちらにあるお寺でも熱心にお祈りいたします。
花輪と線香を購入いたしまして、きちんとタンブンしてます。

ここ、レプリカのお寺だよね・・・?
と僕なんか思うわけですが、子猿にとっては寺は寺、みたいですね。
子猿に限らずたくさんのタイ人の方たちが熱心にタンブンしております。
蓮の花を池に浮かべたり。
ちょっと感心いたしますね。
子猿と願い事を赤い短冊に書くことに。
これを笹の木に吊るすと願い事が叶うそうです。
僕は「健康第一」と書いておきましたw
事故って右手が自由に使えなくなって、五体満足、なに不自由の無い元気な体の重要性を改めて思い知りましたからね。
子猿はなんのお祈りを書いたんでしょうね〜。
なにやら真剣な顔をして、短冊に細かい字をびっしりと書いてますよ。
笹の木に吊るしたとき、僕は右手が痛いので木の下のほうに吊るしました。
ですが、子猿がそれを指差して大笑い。
うきゃきゃきゃきゃ!
願い事は木の上のほうに吊るさないと叶わないうきゃー!
くそっ!
この猿が!
と言いたかったのですがぐっと我慢。
うきゃきゃと必死で笹の木の上に短冊を吊るそうとする子猿をじっと眺めるたーれっく先生でありました。

続く。
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