この日はノンタブリーに行くのです。
ノンタブリーはバンコクから北北東へ約20キロ、クレット島で有名なところですね。
今回の目的はクレット島ではなく、タイ人の友人に会いに行くのです。
もちろん、男性ですよw
話をさかのぼりますと・・・
日本で、ある日同業の漫画家の友人さんから電話がかかってきました。
彼は今、漫画の専門学校の講師もやってるんですよ。
その友人が言うには、
「今タイから一ヶ月ほど漫画の勉強しに来てる生徒がいて、タイに帰るから送迎会するんだけど来ませんか?」
とのこと。
二つ返事で会いに行きます。
そのタイ人の彼の名前は TG君。
ノンタブリー在住。
20代後半で、大学で学んだと言う日本語・英語はぺらぺら。
日本もこれで7回目、日本の漫画が大好きで漫画家を目指しているそうです。
20代後半のタイ人が日本に7回も来られるだけでもすごいですね〜。
聞けば、お母さんはノンタブリーでホテル経営、お父さんは新聞社社長。
TG君自身もお母さんの下で働いている、超ぼんぼんのおぼっちゃんみたいです。
しかし、本人は超おたくw
おたくは世界共通、変わりませんねw
漫画やアニメが大好きで、中2病をこじらせてるような、彼女もいない気のいいヤツであります。
そんな彼が、「タイに来たらぜひノンタブリーに遊びに来てください!」とのこと。
さっそくお言葉に甘えて子猿と会いに行く、と言う訳です。
子猿には、「ノンタブリーに日本で知り合った漫画好きのタイ人がいるから会いに行く」とだけ説明してあります。
子猿には、僕が漫画家だということを言ってあるんですがピンときてないっぽいです。
漫画は子供が読む幼稚なもの、という認識みたいであまり理解を示そうとしませんし、どんなの描いてるか興味もないみたい。
コスプレのイベント連れてっても「何であんなカッコしてるうきゃ?」と不思議な顔してますからね。
キティを見ると「キティうきゃ〜」と浮かれてるヤツに言われたくありませんねw
子猿とまずはホテルで合流。
うきゃー、っと登場です。
子猿にはノンタブリーでご飯食べるぞ、と言っておいたのに、両手一杯に屋台で買ってきたガイヤーンやらムーピン持ってきてます。
一緒に食べるうきゃー!
ひと晩寝て元気一杯の子猿はドヤ顔です。
おい・・・ 飯は向こうで食べるって言っただろ!
それに、食ってる時間はもうないぞ!
うきゃ!? せっかく買ってきたうきゃ!
食べるうきゃー!
仕方ないな・・・
ということで食べましたよ。
子猿お勧めだと言う屋台で買ってきたムーピンはすごく美味しかったです。
お腹一杯になり、時間もおしてますので、急いでタクシー拾ってノンタブリーに向かいますー。
続く。
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