次のポイントへ向かいます。
僕らが乗っているジープ、運転席の上の屋根に乗れるんですよ。
同行してたファランのカップルは喜んでそこに乗っています。
僕や子猿は、日に焼けるのが嫌なので遠慮いたします。
でも、ちょっと楽しそうでしたね。
少しぐらい乗ってみればよかったと、ちょっとだけ後悔。
こんな感じ。
滝を後にし、さらに険しい山道を登っていくと、なにやらまた小さな滝のようなところに到着します。
そろそろお腹も空いたので昼食にしたいんですけど〜。
こちらはタニムマジックガーデンというところみたいですね。
なんなんでしょう、ここ・・・
長い階段を降りて川のほうに行ってみると、なにやら趣がある変な建造物や像がありますよ。
なに、ここ？？
ガイドのあんちゃんは当然なにも解説してくれないので、さっぱりわかりません。
苔むしていて、けっこういい感じな廃墟。
意味不明な像がいっぱい並んでいます。
これは亀と魚。
なかなかの不思議空間ですね。
うきゃ！
たーれっく、写真撮るうきゃ！
舞踊を踊っている仏像群のところで、なぜか子猿のヤツ食いついています。
像と同じポーズとってうきゃうきゃと楽しそう。
手をくねらしたポーズがお気に入りなんでしょうか。
散々写真を撮らされました。
う〜む、なにが子猿のポイントをくすぐるのかさっぱりわかりませんなぁ。
なかなかシュールなスポットでした。
もとの駐車場に帰ろうと思って歩いていると、
うきゃ！ プリック（唐辛子）うきゃ！
と子猿が地面に生えてる草を指差します。
え？
わ、ほんとだ！
小さいけど、野性で生えてる唐辛子なんて初めて見たぞ！
食べれるのか？
と聞いたら、うきゃきゃきゃと笑って
当たり前うきゃ
の答え。
まあ、そうか。
駐車場に戻ると、ガイドの運ちゃんたちが運ちゃん仲間たちとみんなで談笑しています。
何台かのジープが来ていて、みんな顔馴染みみたいですね。
この島で毎日ガイドの仕事やってれば、みんな知った顔になるんでしょうね。
彼らのひとりが、なんか食べたことの無い果物をくれました。
ん？
ん〜〜、微妙な味。
これは・・・買ったやつ？
それともその辺になってるやつ？？
周りはいっぱい果物がなってるんですよね。
さて、山頂にあるというレストランに向かいます。
そこで昼食をいただきます。
続く。
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