サムイ島の観光もすべて終了!
明日にはバンコクに戻ります。
最後の夕食を食べに行きたいんですけど、どうしましょうか。
子猿が、
モンキーシアターに行く途中に美味しそうな食堂がいっぱいあったうきゃ
そこに行きたいうきゃ
と言っています。
そうなんですよね、観光地から離れたローカルエリアには地元民向けの屋台や食堂がちょこちょこあったんです。
観光エリアは高いし、やはり地元の人が利用するところで食べてみたいですよね。
じゃあ、そこに行ってみましょうか。
ゆっくり走るから、よさそうな店があったら声をかけろ
そう言ってバイクを走らせます。
しばらく走っていると、
あそこうきゃ!
あそこがいいうきゃ!
と子猿が叫びます。
少し戻って、こちらで食事にいたしましょう。
ここは幾つかの屋台が集まってやってるみたいですね。
それぞれの店でガイヤーンやらソムタムやらクィッティアオやらアイスコーヒーやらを注文いたします。
僕は唐辛子2つ入りのソムタムを注文。
2つが僕にはちょうどいいです。
しかし、量が多いぞ。
子猿は相変わらず辛〜〜〜いのを注文しています。
青パパイヤの代わりにきゅうりを使った タムテン。
もちろん、プーパラー(沢蟹の塩漬け)入り。
おい、また腹を壊すぞ!
アンタラーイ(危険)だ!
と言ってもどこ吹く風です。
しかし、ここはちょっとハエが多かったですね。
すごい数のハエが飛び回ってて落ち着いて食事もできません。
そこそこ美味しかったのに。
そして、量が多すぎて超お腹いっぱい!
がんばって食べていると子猿が呆れています。
なんでたーれっくはいつも全部食べようとするうきゃ?
バカうきゃ?
お腹一杯なら残せばいいうきゃ
「もったいない」の精神を知らない愚か者の発言ですね。
説教してやります。
日本ではな、子供のときから「シアダーイ(もったいない)」て教えられるんだ
食べ物を作ってくれた人みんなに感謝をする
だからみんな残さずに食べるんだ
そう一生懸命語ってやります。
しかし、
ここはタイだから関係ないうきゃ
タイ人はみんな残してるうきゃ
日本人はほんとバカうきゃ
とか抜かしやがる。
この猿が!
文化の違いは乗り越えられませんね。
結局食べきれず、残したガイヤーンは袋に入れてもらってお持ち帰りに。
お値段もローカルプライスでお財布にも優しかったのでありました。
ホテルに戻り、少しだけ一人で散歩を。
夜は買い貯めたビールの消費作業に勤しみます。
ちびちびとビールをおあおりつつ夜も更け、爆睡するのでありました。
続く。
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