
ルアンパバーン・パークウー洞窟に船で向かいます。
なんと、この身動きのできない船上でまさかの便意!
恐ろしいほどの便意が襲ってきました。
う・・・う○こがしたい!
子猿に告げると、呆れ顔。
バカうきゃ?
なんでさっきしなかったうきゃ?
我慢するうきゃー
と他人事です。
くそー、急に襲ってきたんだよ〜〜!
脂汗がにじみ出てきます。

あ、象だ!
なんと、川辺に象がいましたよ!
便意も忘れる一瞬。
おい、あれは野生の象か?
いや、野性の象に違いない!
そう子猿に言うと、一笑に付されます。
うきゃきゃきゃ!
そんなわけないうきゃ!
野生の象はいないうきゃ!
むかっ!
カンチャナブリーのときもそうだったけど、こいつなぜ野生の象はいないという決め付けを?
いるっつーの!
この象がどうだか知りませんが。
野生だと思ったほうがロマンがあるので、そう思うことにします。

雄大な景色も便意の前には勝てません。
はやく、トイレ・・・!

あ、見えた!
やっと洞窟だ!

出発して2時間ちょい。
ようやく到着ですね。
でかい洞穴です。

入場料はこちらも別途一人20000キープ(250円)。

これは上から川を見下ろしたところ。

洞窟の中にはたくさんの仏像が陳列されています。
子猿は熱心にお祈りとタンブンを始めます。
気合の入ったやつ。
僕は、それどころじゃなく、かなり危険レベルマックス!
噴き出す汗が止まりません。

意外と奥行きがなく、すぐ行き止まり。


やけくそのように仏像が置かれています。
そんなことより、トイレはどこだ??
ないってことはないよね?
子猿のお祈りは続いていますが、声をかけてトイレを探します。

横にはさらに上に行く階段がありまして、その先にもうひとつ洞窟があるそう。
トイレを探しダッシュです!
急いで登ってうろうろしてると、なにも言ってないのに近くにいた現地のおっさんが指差して教えてくれます。
トイレか? あっちだ!
紙もちゃんとあるぞ!
よっぽど僕の様子がわかりやすかったんでしょうね〜。
コプチャイ(ありがとう、のラオス語)!
と叫んで向かいますと、あ、ありました!!

紙もちゃんと椅子の上においてある!
しかも、無料!
ふは〜〜〜〜〜〜〜・・・・・
なんとか危機を乗り切るのでありました。
神の・・・いや、仏のご加護ですな!
子猿が先に行ってるので上の洞窟に向かいます。
これが、なかなか急な階段でけっこう大変でした。

見おろした感じ。

ぜーはーと到着して子猿と合流。
こちらの洞窟は奥行きがかなりあります。

しかし、まったく明かりもないので中は真っ暗!(ピンボケ写真多くてすみません)

高感度カメラで撮影してもこの暗さ。
一番奥にぽつりと仏像が安置してありました、と思いますw
戻りましょう。
戻る途中の階段で現地少女がどこかでもぎってきたであろう果物を売っていました。
子猿、見たことないうきゃ と言って買っています。
結局、これもホテル戻って食べますが、まずかったのかすぐ捨ててましたけどねw
帰りは川の流れに乗って早い早い!

川辺に水牛の群れもいます。
これはさすがに飼われてるやつでしょうな。
行きに見かけた象も相変わらずいました。

1時間ほどで元の船着場に帰還。
洞窟観光が終了するのでありました。
さあ、お腹すいたので昼食食べに行きましょうか!
続く。
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