この日は3泊4日滞在したこちらを後にして、バンコクに飛行機で帰ります。
2度目の早朝托鉢を見学してホテルに戻ります。
子猿も起きていたので、一緒にホテルの食堂に朝食をいただきに行きましょう。

あいかわらず種類が少ないんですが、手作りヨーグルトは絶品!
これだけでも4〜5個食べたいくらい!
(1個しか食べませんでしたが)
食後コーヒーを飲んでまったりしていると、ホテルのオーナーらしきおばちゃんが話しかけてきました。
まあ、「ルアンパバーンは初めてか? どうだったか?」みたいな雑談ですね。
今日帰るけどすごくよかった! また来たい! と熱く語っておきました。
ついでなので質問を。
ここから空港までトゥクトゥクで何分くらい? 値段の相場は?
おばちゃんいわく、
20分くらいで、50000キープ(630円)
なるほど!
部屋に戻って荷物パッキングしたりと、うだうだ。
飛行機の時間までヒマをつぶします。
ここで、なぜこの時間を使って最後のカオピアック(ラオスヌードル)かカオソーイ食べに行かなかったかと後で大後悔!
十分時間はあったのに!
ホテルの食堂で食べてる場合じゃなかったですね〜。
10時にホテルをチェックアウト。
この街を走り回り、お世話になった自転車を返しに行きます。
さて、トゥクトゥクを拾いましょう。
街角のいたるところに運ちゃんらがたむろしてるので、すぐ見つかります。
さっそく交渉。
空港まで。幾らですか?
ここで僕の交渉下手な面がでちゃいますね〜。
いつまで経っても進歩がなくやられちゃうのは、この「幾らですか?」と先に聞いてしまうところにあるんじゃないかと自己分析。
こう聞くから、向こうに主導権を渡しちゃっていつも負けちゃうんですね。
今回は、相場が50000キープと最初からわかってるので、こちらが主導権を握らなくちゃいけません。
なので、最初に
空港まで。30000キープで!
と言うべきだったんですねー。
そうすれば40000キープくらいにはなってたのに。
このあと子猿と行ったマレーシアでもこれで散々ボラれて大敗いたしました〜。
そろそろ成長したいです・・・!
この時は、あ、相場通りだ、と思って言い値の50000キープでそのままオッケーを。
そしたら運ちゃん、露骨に大喜び!
わかりやすく愛想がよくなります。
あ、しまった! と思った瞬間ですw
別にそんな大金じゃないからいいんです。
でも、これで運ちゃんが味を占めて、次から日本人にはふっかけよう、って思われるのが怖い。
そうなったら申し訳ないっすー。

トゥクトゥクに乗り込みます。
トゥクトゥク、というか、ソンテウ(長椅子のある乗り合い軽トラ)ですね。


20分ほど走って、空港に到着!

小さな空港です。
利用する航空会社はバンコクエアウェイズ。

カウンター・・・というか、オフィス兼用ですね、窓口でチケットを受け取ります。
それにしても、ガラガラ!
預け荷物はどうしたらいいんだろう?
今回は大きい荷物をバンコクのホテルに預け、子猿ともどもディーバッグひとつできたんです。
預け荷物無しのつもりだったんですけど、子猿が買ったラオラーオ(ラオス酒)がありますからね。
エアアジアなどのLCCは預け荷物は別料金なんですけど、バンコクエアウェイズはどうだったっけ?
不安だったんですが、ネットで調べたらちゃんと制限重量内なら預けられるみたいなので、ひと安心。

建物の奥にすごく簡素な荷物預けカウンターがあったので、そこで預けます。
イミグレでハンコを。
毎度子猿のパスポートが大丈夫かはらはらしますが、無事通過。

搭乗ゲートに行ったら誰もいません。
2時間前に来てるのに、僕らが一番乗りです。
みんなゆっくりだなぁ〜。

1時間もすると、だんだん人がいっぱいに。

搭乗します〜!
歩いて飛行機まで。

振り返った空港の外観。
コンパクトです。


小さなプロペラ機に乗り込みます。
当然子猿のリクエストでいっぱい子猿と飛行機の写真を撮ってやります。

搭乗率は半分くらい。
空いてますね〜。
しかも、離陸予定時間より10分早く離陸。
遅れることはあっても、早く離陸したの始めてw
上昇するにつれ、小さくなっていくルアンパバーンの街並み。
上から見ると山の中にある小さな町だというのがよくわかって、すごくかわいいです。
子猿は、「雲がこんな近くうきゃ! 雲が触れそううきゃ!」と相変わらず雲に夢中。
なぜそんなに雲が好き?

機内食も出ました。
そこそこ美味しい。
搭乗時間は2時間5分の予定でしたが、1時間40分でバンコク・スワンナプーム空港に到着。
あの山道を何時間もかけてやってきたのが嘘みたい!
イミグレ、荷物受け取りもスムーズに済ませて、エアポートリンクで市内に向かいます〜。
続く。
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