キナバル公園にやってきました。
キナバル公園は世界遺産ですね。
こちらでジャングルトレッキングをいたします。
まずは資料館みたいなとこに立ち寄ります。
写真パネルがいろいろ展示されています。
ガイドさんが英語で説明してくれるんですけど、半分もわからず。
英語もっと勉強しなくちゃー。
子猿なんて聞きもせずに、動物の剥製の写真なんかうきゃーっと言って撮っています。

ラフレシアの生態については興味深く拝聴。
つぼみの状態で10ヶ月近く、開花したら1週間ももたずに枯れてしまうそう。
これが運がよければ見られる、と言われてるゆえん。
ご存知のように僕は運が悪いですからね〜、見られるでしょうか〜。
さて、それでは公園内をトレッキングいたしましょう〜。
しかし、なんと雨がまたぽつぽつ降り始めてる〜。

一部の参加者の方はさきほどのサービスエリアで簡易な雨がっぱを買ってますね。
ちっ、僕は晴れ男の自分を信じて買ってないんですよね。
降らない! と信じれば降らないはず!w
どうなることか・・・

幸い、雨はほとんど降らずにすみました。

ジャングルの端っこのおそらく安全な部分でしょうね。
そこを30分ほど歩き回ります。

正直あまり「ジャングル」って感じはいたしませんなー。
富士の樹海の写真だよーと言っても誰も疑いを持たないでしょうw

公園を出ますと、大きな看板があります。
ワールドヘリティジ で世界遺産って意味ですね。
みんなこの看板の写真を撮ってまして、子猿も撮っています。
お前、あれがなんて書いてあるのかわかるのか?
と子猿に聞いてみました。
子猿は英語読めないんですよね。
そしたら子猿ぶちきれ!
読めないうきゃ!
英語読めないって知ってるうきゃ!
なんでそんなこと聞くうきゃ!!
ありゃりゃ、怒っちゃった!
難しい年頃ですなぁ。
あれはな、キナバルパーク。スワンキナバル(キナバル公園)
ワールドヘリティジサイト・・・
あれ? 世界遺産ってタイ語でなんていうんだろう?
すぐiPhoneに入れてあるタイ語辞書アプリでチェック。
モーラドックローク(世界遺産)だ
説明してやります。
モーラドックロークって知ってるか?
そう聞くと、
知ってるうきゃ!
ってまたすねちゃった。
でも、世界遺産は知ってるんですなw

移動。
山にある家々。

昼食をとりますー。
次の目的地でもあるポーリング温泉の近くのレストラン。

いくつかの円卓を囲むんですけど、これがまたすごく多国籍。
僕らのテーブルには白人にムスリム、中国人。
料理はムスリムにも配慮したメニュー。
こういう席はすごくお国柄が出て面白いですね〜。

ムスリムは用心深い感じであまり料理に手をつけようとしません。
白人は意外と遠慮深く、周りに気を使う感じ。
中国人は遠慮なくがつがつと最後まで食べていました。
料理が来ると一番最初に手を出すのも中国人。
この中国人のずかずかとしたところは見習いたいもんですね〜w
あの精神力があれば戦争や飢饉が起きても最後までしぶとく行きぬくことができるでしょう。
僕も写真撮るのはちょっと遠慮したので料理の写真はありません。
味は普通に美味しかったです。

お腹もいっぱいになって店を出ます。

店を出たところの木に果物がなっています。
たーれっく! あれ美味しそううきゃ!
と子猿。
いやいや、青くてマズそう!
と思ったんですけど、また怒られるので黙ってうなづきますw
では、このツアーの目玉・キャノピーウォーキングに向かいましょうか〜。

地理はこんな感じ。
続く。
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