部屋に行くと、あれ? おばちゃんが部屋の掃除の真っ最中。
まだ終わってなかったか!
でもベッドメイキングは終わってる模様です。
眠いから寝たいうきゃ
掃除しててもいいうきゃ!
と言って、子猿のやつ部屋に入ってすぐにゴロンと。
おおう、子猿は自由でいいな!
杓子定規な性格な僕は掃除終わるまで外で待っちゃいますよ!
僕も部屋に入ってネットのチェック。
おばちゃんは掃除を終えたら黙って出て行きました。
子猿爆睡しちゃったのでどうしましょうか?
本当はこの後MRTタイカルチャーセンター駅近くにあるエスプラナードに行きたかったんですよね。
そこにトリックアートミュージアム ・ アート イン パラダイスができたらしいんで、行ってみたかったのです。
詳しくはこちら。
パタヤにもあってその系列みたいですけど、どちらも行ったことないんですよ。
事前に子猿にも話してたんですけど、やつは超無関心。
でも、行ったら絶対喜んで写真撮りまくると予想。
僕もトリックアート好きなので、実物ぜひ見たいのですが・・・
さすがに叩き起こすわけにも行かず、とりあえず寝かせて僕はホテル下にある行きつけのパブ・ゲームでビール飲みつつネットです。

ところで、エスプラナードのことをタイ人は「エスパナーッ」っと原型をとどめてない感じで呼びます。
知っていなければ最初何を言ってるのかさっぱりわかりません。
まあ、アメリカ人に日本語式に「エスプラナード」と言っても通じなさそうなので、おあいこですなw
2時間ぐらいして子猿を叩き起こします。
トリックアートミュージアムはいいとして、もう一個どうしても行きたいところがあるのです。
それは、お化け屋敷です!
バンコクには マンション7と言うお化け屋敷があったのですが、度重なる改装工事やリニューアルを経て結局潰れちゃったみたいなんですよね。
面白かったのにお客全然いませんでしたから。
(追記: マンション7、2014年5月の時点で営業中だそうです。すみません!)
しかし、バンコクにはもうひとつお化け屋敷があるのですよ!
その名も、ブラッディ ホスピタル ビギン(BLOODY HOSPITAL BEGIN)!
ラップラオからタクシーで15分ほど行ったところにあるそうです。
僕はDACOさんで知ったんですけど、マンション7より強烈とのこと。
これはぜひ行きたい!!
子猿も怖がりのくせにお化け屋敷は嫌がらないんですよね。
ブラッディホスピタルのことを話すと、
聞いたことないうきゃ!
本当にそんなとこあるうきゃ?
と言いつつも乗り気。
フェイスブックで友達に聞くも誰も知らないみたいです。
検索しても出てこないくらいマイナーですからねー。

まずは地下鉄に乗りまして、ラップラオ駅まで。
この時点で結構遠い!
そこからタクシー拾いたいんですけど・・・
これがなかなか通らない上にタクシー待ちの人がいっぱいいます。
全然乗れやしない!
仕方ないので、ズルして少し上流に行ってスッと乗っちゃいました。
タクシーの運ちゃんもブラッディホスピタルのことを知りません。
とりあえず住所にある、チョークチャイ4(シー) ソイ3(サーム)に向かってもらいます。
しかし、この通りが人通りもなく薄暗い、リアルホラーな雰囲気。
マジにここ??
女性が一人いたので、タクシー横につけて聞いてみます。
すみません、バーンピーシン(お化け屋敷)知りませんか?
お化け屋敷はタイ語で バーンピーシン(グ)。
バーン(家) ピー(幽霊。下がって上がる声調) シン(グ)(居住する。下がって上がる声調)。
バーンピーだけだと思ってたんですけど、シン(グ)をつけた方がいいみたいです。
女性は首を傾げて、知らない、とのこと。
うーむ。
もう少し行くとおっちゃんがいたので、その人にも聞きます。
すると、そこだよ、とさっきのおねーちゃんのいたところを指差します。
あ、あった、ほんとだ!
タクシーを降りて向かいます。

しかし電気は切れていますね。
真っ暗です。
となりは何と無くいかがわしそうなマッサージ屋さん。
おねーちゃんはここの従業員?
僕らと入れ替わるようにバイクで男が来て乗って帰って行きましたが、気づいてよ!
やはり電気は消えています。

階段にはちょっと微妙な絵が。
右上のタイ語は、バーンニー ピードゥ(ここは残忍な幽霊の家)と書いてあります。

入り口には張り紙が。
さすがにこのタイ語はわけわかりません。
子猿がわかりやすく言ってくれます。
調整工事やってて4月まで休むと書いてあるうきゃ
なにーーーっ!?
うーむ、残念・・・
しかし、本当に4月から再開するのか?
タイ人お化け大好きなくせに怖がりだから来ないんですよね。
潰れるならせめて僕がいってからにしてもらいたいところw
しょうがない、5月の訪タイの時に再チャレンジです。
仕方なくこちらを後にするのでした。

地図はこう。
続く。
5月に行こうと思ったのですが、やってないと嫌なのでフェイスブックのページから番号調べて行く前に電話してみました。
そしたら営業してたのですけど、閉店時間が21時半であまり時間がなかったので諦めました。
また改めて行ってみますです!
参考。DACOさんの記事。
パホンヨーティン駅からタクシーとありますが、ラップラオのが近いです。
でもタクシー乗るならパホンヨーティンからのが拾いやすいかも。
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