カンチャナブリー。
ワットタムスアを後にしましょう。
先ほどのモタサイ(バイクタクシー)の運ちゃんに電話。
10分ほどしてやってきました。
またわざわざあのモタサイ乗り場から走ってきたんでしょうね。
お疲れ様です。
次のお寺に向かいたいと思います。
このすぐ近くにもう一つ面白いお寺があるのですよ。
こちらも「泰国の変なスポット」さんで知ったお寺。
ワット・バーンタムというところ。
日本語に訳すと、洞窟の家寺。
バイクをかっ飛ばして向かいます。
子猿のバイクに先を走られると、モザイク処理が面倒だ!w
運ちゃんはヘルメット着用してますけど、僕らはしてないのでちょっと怖いですね。
ここです。
5分ほどで到着。
料金は60Bでした。
さっきと比べると若干高いのは、モタサイ乗り場からの料金なんでしょうな。
まあいいけど。
さあ向かいましょう!
いきなり「お金チョーだい」な賽銭箱がお出迎え。
期待が高まりますw
見えてまいりました!
いい面構えだ!
気が焦りますが、抑えて抑えて!
まずは門番のナーガから。
口から水が出てるのがわかるでしょうか。
このセンス!
豊かな想像力!
この階段の赤は龍の舌を表現してるんでしょうか、炎でしょうか?
上ります。
ご対面!
でかい!
いいなぁ、このばかばかしさ!
子猿がいま一つ感動がないのがシャクだけど。
こんなに面白いのに!
龍の口の中に入ります。
うぎゃぎゃぎゃぎゃっ!
子猿が叫びながら逃げていきます。
なんだなんだ??
ノーン(芋虫)うきゃ!
キモいうきゃっ!!
足元を見ると、たしかにたくさんの芋虫がいますね。
怖いうきゃ!
これ以上先にいけないうきゃ!
たーれっくは一人で行くうきゃ!
え〜〜〜? こんなの怖くもなんともないでしょ?
地元の中学生はこの階段座ってるよ!
ダメうきゃ!
行きたくないうきゃ!
向こうで待ってるうきゃ!
かたくなに拒否する子猿。
くそ〜〜〜、登るのが面倒なだけじゃないだろうな〜〜〜。
野生児のくせに芋虫や蛇が嫌いってどういうことだ!?
田舎にもいっぱいいただろうに!
仕方ない、一人で行きますか。
中腹でいったん外に出られます。
後ろ足の部分。
お、いい景色。
メークロン川が見えますね。
もうちょっと行って龍の階段終了。
ここからのがいい景色!
龍天寺と漢字で書いてあります。
DRAGON TEMPLEとも言うそうです。
逆側からもパチリ。
ロケーション最高ですね!
ここ一帯が洞窟になっております。
先へ・・・
ここでミスっちゃったのは、この左手に洞窟を利用したお寺の本堂があったんです。
お寺の名前、ワットバーンタムの洞窟の家はここが由来だったんですね。
思いっきり見落としちゃってました。
ついつい、先を行くおねーさんの青いパンツのお尻に引き寄せられるように・・・w
もし行かれる方は立ち寄るのをお忘れなく〜!
看板がありますね。
綺麗な景色。靴は脱がなくてもいいよって書いてあります。
ビューティフルの綴りが違う気がしますが、気にしないw
青パンねーちゃん先にいっちゃいました。
こちらはご家族みたいですね。
洞窟を抜けると登山道。
結構急こう配できつい〜〜!
ご家族が「遅くてごめんね、先に行っていいですよ」と話しかけてきます。
「いえ、僕ものんびり行きたいのでお気になさらず」と答えます。
少しお話ししたんですけど、このご家族はナコンパトムから来られたそうです。
ナコンパトムはカンチャナブリーの近くで、実は帰りに寄っていこうと思っていたんです。
そう告げると
ナコンパトムで何をするんですか? と聞かれます。
アイスクリーム・ロイファー(アイス拳おじさん)を観に行きます。
と答えたら大受け!
「やっぱり彼は有名人だ!」と喜んでおりましたw
おじいさんおばあさんもいらっしゃるこのご家族が休憩に入ったので、先に行かせてもらいます。
もうちょっと!
ぜーはーぜーはー
着いた!
地平線が広がります。
雄大なメークロン川。
祭壇があります。
僕も手だけ合わせます。
ふう。
実はここが終点ではなく、まだ上があります。
でも、さすがにへとへとなのでここでギブアップ!
子猿が待つ下まで戻ります。
あのご家族は上まで登ったんでしょうか?
汗だくで戻ると、子猿は日陰でおねーさんと電話でおしゃべり中。
気楽な奴だ!
僕はもう汗だくでTシャツもびしょびしょ!
気持ち悪いので、一軒だけ開いてた売店で150BのTシャツを購入。
カンチャナブリー ってタイ語で描かれたやつw
トイレで着替えましたよ。
トイレ、真っ暗で汚くて怖かった!
でも、おかげですっきり〜。
電話を終えた子猿に
お前、芋虫が嫌なんじゃなくて階段上るのが嫌で来なかったんだろ!
と言ってやったら、めちゃくちゃ切れられましたw
余計なことは言うもんじゃありませんw
子猿にまたモタサイの運ちゃん呼んでもらいます。
運ちゃん、またあのモタサイ乗り場から来るんでしょうね。
ここの滞在は1時間くらいでしたけど、待っててもらった方がよかったんじゃない?
20分ほど待って運ちゃん到着。
ロットゥー乗り場まで連れてってもらいます。
カンチャナブリー観光の終了です!
続く。
「泰国変なスポット」ワットバーンタムのページはこちら。
さらにこの寺の近くに有名な尼僧がプールに浮かんで瞑想するお寺があるんですよ。
ワット・タムマンコントーン(黄金龍洞窟寺)。
テレビなどでも有名ですよね。動画はこちら。
地図はこんな感じ。
前回のワットタムスア、微妙に位置が違ってたみたい。こっちが正確、かと。
この3つ近いので、併せて行ってみるといいかもしれません。
確実なのは、カンチャナブリーの市内でトゥクトゥクをチャーターですかね。
5〜700Bくらいで周ってくれると思います。
機会あればお試しあれ〜。
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