
珍寺・ワットサムプラーン。
龍が巻き付いた寺。
塔の周りにも変な建造物がいろいろあるみたいなので、見て回りましょう。

大きな泉があります。
中心部の壺にタンブン(寄進)の小銭を投げ入れるといいみたいです。
アトラクション的要素もある賽銭システム。

かっこいいナーガ様もいらっしゃいます。

龍も壺をもってお賽銭をおねだりですw
ちょっとかわいいw

地面には寄進者の手形やら足形が型どられているパネルが。

ベンチはナーガ様が守っていて、その横には龍の頭が打ち捨てられていますw

ん? この建物は何だろう?

近づくと、子猿が足を止め後ずさっていきます。
たーれっく、一人で行くうきゃ!
ん? なんだ?
中に入ってみますと・・・

むむ、たぶんここは納骨堂??
タイにも納骨堂ってあるんだ!
戻って子猿に「骨を置いておくところか?」と聞いたら「そううきゃ」との答え。
墓を持たないと言われるタイ人ですが、骨は納めたりするんですなぁ。

その近くにはホワイト? ピンク?のエレファント像が。
年季を感じますw

先を行ってみましょう。

竹の通路が。
無理矢理作ったな?w

その脇には小川が。
風情のある手作りの橋が架かってます。
あれ?なにか泳いでるぞ??
ヘビ??

あ、ミズオオトカゲだ!
こんなとこにもいるのか!
どこにでもいるなぁ。

巨大なカメの建物が。
巨大すぎてわかりにくいですけど、これはカメの頭部になります。
ちゃんと全体はカメの形をした建物です。
一人で行ってくるうきゃ
と相変わらず子猿が言うので、突入です。

コンクリートでできた殺風景な内部。
ピンボケすみません。
おばちゃんがいて、どうぞ先へ、と促してくれます。

先へって…、この殺風景な下って行く通路??
行ってみますか・・・

一番下はかなり真っ暗!
写真は明るめに見えますけど、デジカメが高感度カメラなので光を拾ってるだけで、実際はかなりの暗闇。
周りは水がたまってて、板が張ってあって真ん中の島に渡れるみたいで。
しかし、そんな度胸なし。
後で調べたら、真ん中のは仏様の足型だそうです。
多分、普段は電気つけるんだけど、人がいないから省エネモードだったのかな?

さて…さらに先があるんですけどどうしましょう。
これも、実際はかなりの暗闇で結構怖いです。
戻ろうかな?
えーい、行ってみるか!
勇気を出して行ってみると・・・

なーんだ、外に出られたw
これは外に出て出口を振り返った写真。
亀の頭から入って尻尾から出たって構図ですな。
きっと、亀の胎内で宇宙を体感する、ということかな?
そう解釈しましょう!

その横には弥勒菩薩様が。
こちらもけっこうでかく立派なのですが、他のがパンチがあるのでかすんじゃってますね。
おっと、子猿はどこにいる?
合流しなくては!
亀の頭の方に戻ると子猿がスマホをいじりながら「どこいってたうきゃ!」と怒っています。
とりあえず、経過の説明を。
それよりたーれっく!
この実を食べてみるうきゃ!
美味しいうきゃ!
子猿があきらかに何か企んでる笑顔を浮かべながら道端でなってるなにやらを勧めてきます。

むむ、間違いなく怪しい実・・・
わかりやすく子猿がにやにやしてますけど、しょうがない・・・乗ってやりますかw
パクッと一つを口に放り入れると、子猿が満面の笑顔で高笑いです。
うきゃきゃきゃきゃ!
食べたうきゃ!?
美味しいうきゃ?
口の中で苦い汁がじゅわーーと広がります。
うわっ! ニガっ!!
ぺっぺっと吐き出す僕を見て指をさして嬉しそうに笑う子猿。
ちぇっ!
これはマーウェンっていう喉にいいと言われてる実うきゃ
苦いけど食べても大丈夫うきゃ!
子猿が説明。
まあそれならいいけどーw
でも、水が欲しい〜!
途端に上機嫌になった子猿とまだ見てないエリアへ進みます。
まだまだありますよ!

これは自分の干支の上でお祈りするのかな?

こんな干支をかたどった円座が。

靴を脱いで上がり、自分の干支の足型に足を入れて拝めばいいのかな??
他では見ないユニークな独自性ですな。

バランスボールでバランスを取り合う龍もかわいい。

シュールな光景。
いや〜、面白かった!
珍スポット好きには外せないお寺ですね!
今一つ知られていないのが不思議なくらい!
塔の上に昇れなかったのは悔いが残りますけど、こちらを後にいたしますです〜。

また来るね〜。
運ちゃんがいきなり、「時間があればもう一箇所寄らないか」と言ってきます。
え? どこへ??
予定になかったもう一箇所に行くことになりますー。
続く。
ブログ応援よろしくです!
下のバナーをクリックするとランキング投票になります。
ランキングサイトに飛びますので、タイ関係のいろんなブログに出会えますよ!
