こちらは、実は今日僕が一番楽しみにしていたところ!
メーラムー・パゴダであります!

地図はこちら。
ここは、そう、奇寺であります!
ミャンマーにも奇寺はあったんだ!
これは行かないわけにはいきません。
運ちゃんもあまり行かないのか場所がよくわからないみたいでちょっと迷います。
ようやく到着!

来た!
いきなり大きな仏像が迎えてくれます。
左下の人との対比で大きさがわかるでしょう。
やはりそこはかとなくタイのその手の仏像と同じテイストを感じるのは僕の気のせいでしょうか?
いい感じだぞ!

寝釈迦仏。

仏教のありがたい世界が像によって表現されております。
でも、若干チープな感じがご愛嬌。

ナーガ様ですね!
やはりタイとは少しだけ造形が違いますな。
タイだと8つくらい頭があったりします。
仏様、芸能人の誰かに似ている・・・

くつろがれてる仏様。
とにかくでかいです!

肝心のパゴダ(仏塔)は…なんと修繕中!
ここもか!
この時期、ヤンゴンはパゴダ修繕強化期間とかなの?
とほほ〜(ピンボケごめん)

しかし、修繕中だろうが寄進のための箱舟はお休みしません。
ここの寄進箱舟は一段と豪華!
またしてもピンボケ失礼〜。
今まさに出帆するとこなので焦りました。

するするする〜と天高く昇っていきます。

とにかく、像の数がすごいです。
こちらはミャンマーらしくロンジー(腰布)をまいた女性像。
子猿が心からあきれています。
うきゃ〜〜、ここは地獄寺と同じうきゃ〜
露骨にいやそうな顔をいたします。
こらこら!だからいいんだろ?
その後ろで、Mさんも苦笑いです。
いいんです。
いくら子猿やブログ読者が嫌がろうとw、僕はこの手のお寺が好きなのです!
好きだから仕方がないのです!

ほら、いいでしょ? この味!
左下の参拝してる方と比べれば大きさがわかるかと。

なんか、ち○毛みたいなの持ってる・・・
いやいや、これは仏陀の毛髪でしょうな。
先に行くと食堂やら売店やらが立ち並ぶエリアがあります。
参拝客も少ないのでひなびた感じ。
何か買ったり食べようと思ったんですが、どれも食指が動きませんな。

お、巨大なワニの建造物!

そう、これは中に入れるみたいです。

ただし、開いた口の奥には仏様が祀られているだけです。

胴体のしっぽのほうに入り口があります。
入ってみましょう。

ワニの胴体が通路になっておりまして、両壁面にはレリーフで描かれた仏陀の物語の絵が飾られています。
結構年季を感じるので、ずいぶん前に描かれたものでしょう。
ぐるっと回って同じところから外に出ます。
えっと、ここはですね、ほんとに数えきれないくらいたくさんの像があります。
写真もたくさんあるんですが、皆さんのげんなりする顔が見えてくるようなので、飛ばして紹介しましょう〜。

これは、ハヌマーン??ヤックかな?
口が怖い。

専用の建物で祀られていた3面の白い象の像。エラワン。
かなりでかいです。
吹きさらしの建物がいくつかあるので入ってみます。

なにやら物語がジオラマで再現されたりしています。
床にはおさい銭のお札がいっぱい。

カエルが蛇を飲み込んでいる像。
なぜおさい銭を・・・?

下のお面もいい造形ですな。

池の水は汚く、ゴミだらけであります。
臭くて子猿も「汚いうきゃ! 臭いうきゃ! もう戻りたいうきゃ!」と文句たらたらです。
そろそろ飽きてきたようです。
ちっ!
ほんとはここで半日くらい時間かけてじっくり見たいんだけどなぁ〜。
気を遣う性格なので、運ちゃん待たせてるとかいろいろ負い目を感じてゆっくりできないのが残念。

これくらいで勘弁してやるか!
ということでここを後にするのでした。
またパゴダの修繕が終わった状態の時にじっくり見たいものです。
ここはほんとに見ごたえあるので、僕と同じ変なもの好きな方にはぜひお勧めです。
ではでは、次のポイントに向かいます〜。
続く。
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