イマ！ タクシー代払って！ イマ！
急かす怪しいガイド・オンサーの言うがままに帰りのタクシー代の25ドルを前払いしてしまいました。
うう・・・大丈夫かな・・・
気を取り直し、さっそく本日一か所目の観光地に向かいます。
バイタク2台を使います。
子猿は前日のバイタクの運ちゃんの後ろに、僕はオンサーの後ろに乗っかります。
あ、昨日の記事で書き忘れましたが、オンサーが怪しいのは、頻繁に携帯（スマホじゃない）で誰かと話してるんですよね。
5分おき、10分おきに誰かからかかってきて、ミャンマー語でまくしてております。
怪しい・・・
そんな怪しいオンサーの後ろで5分もたたないうちに到着したのが、シュエモードー・パゴダであります。
バゴーを代表するパゴダで、昨日のレストランから見えていたあの仏塔があるところですね。
なんとこの仏塔、ミャンマーで一番高いそうですよ。
114メートル。
ミャンマー３大パゴダの一つだって！
オンサーと昨日の運ちゃんも一緒に回ります。
オンサー、すごく丁寧に解説してくれます。
むむ、親切にされると、怪しい・・・
もちろんこちらも裸足です。
たくさんの仏像に囲まれていますね。
こちら、バカでかいです。
かつての地震で崩れた仏塔の頭頂部、と説明していたと思います。
なかなかの迫力。
たしかになにか霊験がありそうです。
うきゃ！ 木の実うきゃ！
食べられるうきゃ？？
子猿の関心はやはりこちら。
オンサーが何か答えていましたが、僕は関心ないのでよくわからずｗ
周りを彩る仏像たち。
博物館みたいなのもあります。
このヒスイ色がミャンマーの寺院の特徴ですね。
何か意味のある色なんでしょうかね？
なにやらゆるキャラｗ
菩提樹の下に曜日の神様が祀られています。
うむ、満喫いたしました！
次に行きましょう。
バイクにまた乗り込み次のポイントに向かいます。
あ、このパゴダ、入り口の狛犬がでかい！
オンサー、ストップストップ！
ちょっと停まってもらって、正門をパチリ。
残念ながら逆光で暗いけど。
でも、おいおい、この正門から入りたかったよ！
バイクとかで向かうと駐車場から入るので、正門をくぐれないというデメリット。
オンサー、両替したいから、いいレートの両替屋があったら連れてってくれない？
そう頼みます。
手持ちのチャットがもう心もとないんですよね。
ドルも使えますが、細かいお金が払えないのでチャットも必要なのです。
ハイ！ 任せるネ！ これから行くネ！ ハイ！
と走り出すバイク。
あれあれ？
通りのはずれの住宅街の中にどんどん入っていきますよ〜。
住宅街、というか、ドヤ街ですね。
うつろな目で地面に座る人たちの視線を一斉に浴びます。
どこに連れてくつもりだ、オンサー〜〜！
続く。
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