もう満足うきゃ!
ホテルに帰るうきゃ!
子猿がふざけたことを言ってますけど、せっかく来たのにもう帰るわけにはいきません。
もう一か所近くに観光名所があるんだ!
そこに行くぞ!
近く、と言っても現在地より歩いて15分ほどありますが、そんなことを言うと絶対帰るうきゃとぐずるので、だまします。
行きたい場所は、ラッフルズホテルであります。
シンガポールを代表する、世界でも指折りの高級ホテルですね!
シンガポール・スリングがここで生まれたことでも知られています。
宿泊客だけじゃなく、観光客も気軽に立ち寄れる観光地ということなので、これはぜひ行ってみなくては!
ハイソは嫌いなんですけど、歴史を感じられる建物らしいので、ぜひ見てみたいです。

というわけで、目的地に足を向けます。

地図はこちら。

おしゃれな建物が立ち並んでいるので、歩いていても退屈しませんな!(僕はw)

まずい、そろそろ日が傾いてきた!

重厚な大理石な建物。

ナショナルギャラリー、美術館のようです。
おおう、こんなとこがあるなら来たかったな!
(追記:この当時はまだ建造中だったようです。2015年11月に開館。入場料20Sドル)
まだうきゃ!?
もう疲れたうきゃ〜〜!
歩きたくないうきゃ〜〜!
子猿が文句を言い始めてきました。
もう少しだ! と励ましながら先を進みます。

そして、ちょっとまずい事態になってきました。
猛烈な尿意を催してきたのです。
お、おしっこがしたい!
は、早く着かないとまずい!

ここだ!

外周には超高級ブランドがずらりと並んでおります。
縁がない世界だぞ!

尿意で思わず手ぶれになってしまいましたw
格調高いエンブレム。

中に入ってみると、おしゃれなカフェバーがあります。
じっくり見たいけど、まずはおしっこだ!
子猿をベンチのとこで待たせてトイレに向かいたいと思います。
トイレトイレ!

あれ?なんでお風呂が?w
お風呂じゃなくてトイレですよ!
おしゃれな猫足バスタブ、多分部屋にもあるんでしょうな。
トイレが全く見当たりません。
大玄関のドアマンに「フェアイズバスルーム?」と聞くと2階を指さします。

急いで2階へ。
おしゃれな格調高い階段も尿意の前ではまったく興味の対象になりません。
そして、写真も全然撮っていませんなw
2階に行っても全く見当たらないトイレ!
館内マップがあったので見ても、トイレの表記はどこにもありません。
というか、このマップそこかしこにありましたが現在地が記されてないのでマップとしての役割をはたしていません。
まずい、まずいぞ!
子猿のとこに戻っちゃいました。
すっきりしたうきゃ?
と聞かれるのですが、当然すっきりしていませんw
なにやってるうきゃ
バカうきゃ?
子猿と一緒にトイレ探しです。
どこだ、トイレ!
彷徨ってるとホテル関係のおばちゃんが歩いてたので、また聞きます。
そこだよ、とさっき通り過ぎたとこ指さします。
え?

あ!ここか!!
普通の通路のようにさりげなさすぎるトイレ!
もちろん格調高いホテルなのでトイレの看板のような下品なものは一切ありません。
こんなの、焦ってるし気がつかないよ!
うきゃきゃ、よかったうきゃ
私もしたかったうきゃ!
2人して用を足し、ようやくすっきりするのでした!
ふー・・・
しかしなんですな、すっきりしたらどーでもよくなってきました。
説明しづらいんですけど、なんとなくイメージしてたのとだいぶ違うホテルですな。
館内は看板などを掲げないさりげなーい高級ブランドショップや高級カフェ・バー、日本食レストランが整然と並んでいます。
どちらかというと超高級デパートな印象で、ハイソな方が買い物や食事するにはいいんですけど、観光する場所という感じはしないですね。
場違いなので帰りましょうか。

ラッフルズホテルの中庭。
写真クリックすればアゴダページへ。ホテルの詳細や予約はそちらでw
1泊5万円くらいから。
さて、どうやって帰りましょう?
続く。
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