次は、カオタキアップに向かいます。
こちらは、時計塔から南へ7.5キロほど行ったところにある小高い丘です。
頂上にはお寺があり、ホアヒンビーチを一望できます。
そして、野生の猿がいっぱいいることで有名ですね。

地図だとこちら。
バイクを走らせて近くまで来たのですが・・・
あれ?どうやって行くんだっけ??w
ちょっと道に迷ってると子猿が後ろで
なにやってるうきゃ! こっちの道うきゃ!
と指図してきます。
むむ?なんでお前覚えてるんだよ!
覚えてないたーれっくがバカうきゃ
と後ろで(おそらく)ドヤ顔です。

あ、そうそうこの道この道!

そうそうこの坂!
でも、記憶だとかなり長い距離の坂だった気がしていたんですが、実際はちょびっとですな。
記憶とはあいまいなものですなぁ。
バイクを停めて、またがったままこの坂の写真を撮ってると、子猿があきれています。
なんでこんなとこの写真なんか撮ってるうきゃ??
確かに、何の変哲もないただの坂の写真ですねw

でも、この写真、こう使います。

坂なので写真撮りづらいなぁ〜と思ってると、「ばしゅう!」と変な音が聞こえました。
うきゃ?何の音うきゃ?
むむ?まさか!?
バイクを降りてタイヤを確認すると・・・
やっぱり! パンクしてる!!
うは〜〜〜、レンタルバイクでパンクするのこれで2回目だよ〜〜!
(自転車を入れると3回目w)
なぜいつもパンクする〜〜!!
う〜〜む、どうしようか・・・

バイクをとりあえず地面が水平なところまで引いて停めます。
そこへ、モタサイ(バイクタクシー)のおばちゃんが偶然通りかかって停まります。
パンクかい? 大変だね。修理できる店まで乗っけてってあげるようか
みたいなことを言ってくれてます。
これは助かる!
とりあえず、子猿を乗っけてもらって向かわせます。
一人その場で待ちます。
でも、どうするんだろう?
修理工が道具持ってきてくれるのかな?
とりあえず、帰ってくるのを待ちますか。
ぼーっと一人佇んでいますと、ざざっ! ざざつ!と周りの木や草むらから猿が出てきます!

うわっ! さっきまで見かけなかったけど、結構まわりにいっぱいいるんですな!
さっきのモタサイのおばちゃん、手に木の棒を持っていたけど、あれは猿対策なんでしょう。
10分もしないうちに子猿がバイタクのおばちゃんと戻ってきます。
すみません、子猿がなんて言ったか忘れちゃいましたが、要約すると修理屋さんは来れないかいないみたいな結論です。
え〜〜??
モタサイのおばちゃんに「いくらですか?」と聞くと、「いいよいいよ」といってお金を受け取らず行ってしまいました。
や・・・やさしい・・・!
なんていい人だ!
しかし、パンク問題は解決していません。
う〜む、どうしましょう・・・?
うきゃ!まかせるうきゃ!
子猿がおもむろに電話をかけ始めました。
なにをするつもりだ?
続く。
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