今回は子猿と、Fさんという方と、タイ人運転手さんとの4人での旅行です。
Fさんは大阪の方で、僕のブログを読んでくださっていて、1〜2度バンコクに来られた時に食事を一緒にさせてもらっていました。
バリバリの関西弁でw、キム兄似な方です。
そのキム兄似のFさんが、「今度の7月にバンコクに行ったとき、ウボン(ラチャタニー)のキャンドル祭りに行きたいんだけど、一緒に行きませんかー」とお誘いくださったんです。
Fさんはタイ人の軍関係のお知り合いがいるそうで、その方から車も借りられるらしいです。
なじみのタイ人運転手のウッドさんという方が運転してくださるとのこと。
え?キャンドルフェスティバル!?
ウボンのキャンドルフェスティバルと言えばすごく有名です。
いつか行きたいと思っていたお祭り!
子猿に話しても大喜びです!
こちらがタイ政府観光庁が紹介するキャンドルフェスティバルのページです。
二つ返事でオーケーさせていただきました!
ワクワクとその日を待っていたのですが・・・
一週間ほど前にまたFさんからのメール。
すまんすまん、日付勘違いしてましたわ
祭りは15日からで、パレードは31日でしたわ
えーーーーっ!?
ふはは〜。
キャンドルフェスティバルを見られないのは残念ですが、祭り前の街の雰囲気もまたいいよね・・・?
ということで、「キャンドルフェスティバルを控えるウボンの街」への旅行となりましたw
約束の7月11日、早朝6時に子猿とプロンポンのエムクオーティエ1階ロータリーのところで待ち合わせです。
10分前に行くと子猿はすでに到着して待っています。
あいかわらず時間には正確な子猿です。
実は、まだこの時点で子猿はFさんと会ったことがないんですよね。
15分ほど時間が過ぎましたが、まだFさんは来られませんね。
ほんとに来るうきゃ?
また騙されたうきゃ?
と子猿がのたまいます。
「また」ってなんだ!
騙すわけないだろ!
と叱ります。
直後「遅れます」と連絡がありまして、その5分後に無事合流。
なんと、車って乗用車と思ったら、でかいバンじゃないですか!
4人なのにすごい贅沢であります。

そんなこんなで、バンコクから約610キロ東北のウボンラチャタニーに向け出発です!
タイ人運転手ウッドさんは60代後半の年配の方。
でも、姿勢もピシッとしていて体格もよく、実に若々しい印象であります。
人前に出ると途端に猫を被る子猿ちゃんは、Fさんの前では途端にいい子を装います。
騙されちゃだめですよ!w
Fさんは、今回の弾丸旅行で行きたいところをネットで調べて、ミニしおりを作成してらっしゃいました。
おお、すごい!
僕、お任せで何も調べていないw
ざっと見せていただくと、ウボン周辺をかなり詳しく調べてらして、いくつもの行く候補地がしぼられていました。
どうやらテーマは、「国境線をめぐる旅」な模様です。
ウボンラチャタニー近辺は、まさにカンボジアやラオスの国境に面していますからね。
まずは、カンボジアとの国境・パーモーイーデーンというところに向かうようです(シーサケート県)。


途中2〜3度SAで休憩や食事を挟みつつ、約8時間かけてようやくパーモーイーデーンに到着です。
長かった!
若干小雨が降っております。
パーモーイーデーンはカオプラウィハーン国立公園の中にあるので、入り口の検問で入場料を徴収されます。
タイの国立公園の入場料を取られ、場所によって値段は違うのですが、ここはタイ人は40Bで外国人は400Bかな?支払わなくてはいけません。
相変わらず理不尽なこの値段の格差!
あ!しまった!
支払ってから、自分はタイの運転免許証を持ってることを忘れていました〜。
国際免許があればタイの運転免許証を簡単に取得することができまして、ついこの1か月ほど前にゲットしたばかりだったのでした。
この免許証があれば、外国人価格のある公共機関はタイ人価格で入ることができるのです。(場所に寄ります。そして、この制度もNGになったという噂も??)
うっかりバカ高い入場料を払ってしまい(実はFさんに払っていただきました。すみません〜)公園内へ。

広い駐車場があり、そこに車を停めます。
いったい何があるんでしょう?
観に向かいます。
続く。

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