すみません、お寺巡りになると僕が夢中になるので、「子猿?いたっけ?」みたいな記事になることをお許しくださいw
まず一番最初に行くのは ワット・トゥン・シー・ムアン というお寺。
街の中心にあって、とても行きやすいお寺ですね。

場所はこちら。
大きなお寺です。

まずは本堂から見てみましょう。

おおっ!?
ナーガ様、渋いよ!
何この年季がはいりまくったお姿!

しかも土台がワニなんですよね。
これもとても変わっている!
初めてみた!
しかも、ワニの部分、ラフすぎない?w

中もなかなかの風格、いいすすけ具合ですな。

壁画がもう風化しすぎてて何が書いてあるのかわからないレベルです。
「地球の歩き方」によれば、仏陀の生涯とイサーンの古い生活様式が描かれているそう。
へー。
いい味だー。

タイってこういうの残さずどんどん新しくしてっちゃいますからね。
壁画もナーガも時代によっていろいろスタイルがあると思うので、もったいないと思います。

立派な仏足石があります。

仏さまは昔も今もそんなにスタイルは変わりませんね。


このお寺の見どころは、こちらの蓮の池にある建物。
ホートライと呼ばれる木造の経蔵だそうです(「地球の歩き方」による)。

こちらも随分と年季がはいっています。
早速入ってみましょう。

靴を脱いであがります。

ふはー、このお寺は1829年に建てられたお寺だそうですけど、ここはその時からあるんでしょうか?
この金庫はなに??
経典が入ってるのかな?w

渋い。

池には蓮がたくさん浮いております。

寺敷地の外れには新しい建物が建ってますね。
宿舎的な感じでしょうか。
真新しいナーガ様は逆に味気ない。

濡れ髪を絞る大地の女神・プラメートラニーさんもけばけばしい色合いであります。

こちらも比較的新しい建物。
なんでしょうか?


キャンドルフェスティバルの広告も見られます。
この一週間後ですねw

あ!
巡回トラムだ!
ウボンが市で無料の観光用トラムを走らせているのですよ。
これに乗って観光すれば楽に街の観光地の10か所(うちお寺9か所)を見て回れるみたいですよ!
一か所はOTOP(民芸品)のショッピングセンターみたいです。
こちらが詳しく書かれたサイト。
ただし、タイ語w
ざっと訳すと、朝の8〜9時からラックムアン(市の柱)を拠点に10台のトラムが走っているようです。
ラックムアンとは、大きな街にはたいていある、その町の中心となる柱が建っている祠の事です。
ウボンは、上の地図の水色のところにあるみたいです。

おそらく、どこででも見かけて声をかけて席があれば乗っけてくれると思いますが、効率よく回りたいときは朝8時ごろラックムアンに行ってみてください。
約3時間で一周。
さあ、次のお寺に向かいましょう。
僕が一番楽しみにしていたお寺です。
続く。
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