2か所目は、僕が個人的に楽しみにしていたお寺・ワット・バーン・ナー・ムアンであります。
ここは、前回の記事で紹介した巡回トラムのコースにも入っていない、異端のお寺であります。

地図ではこちら。
ウボン空港の北側になります。
運転手のワットさんはウボンに何度か来たことがあるそうなので、基本道はお任せなのですが、さすがにここは知らないそうなので、僕がiPhoneのグーグルマップを見ながらナビゲート。
iPhoneのバッテリーが心もとないんですけど、仕方がないですな。

お寺の手前の学校のサッカーグラウンドには牛さんが草をついばんでおります。
ウボン、のどかすぎやろ!

見えてきました!
三面のエラワン象!
お寺の門であります。
うはぁぁぁっ!
素晴らしい造形ぃぃぃっ!!
インパクトぉぉっ!
車を止めて、歩いて向かいましょう。

はぁはぁはぁ。

おおお・・・かっこいいいっ!!
思いついても造る人は普通いないですよ!
しかし造ってしまう、タイのそこにしびれる憧れるぅ!
早くくぐりたいのですが、焦らない焦らない!
門の周りの壁の上にある造形も見逃せないですよ!




デフォルメの効いた愛嬌のあるデザインじゃないですか!
製作者のセンスがいいですな!
門をくぐりましょう。

下から見た象のあご!

象の腹であります。
こんな写真撮ってたら子猿に呆れられましたが、気にしない!

寺に入りました。
右手には野良犬が数匹いまして、結構怖い!
お寺の野良犬って凶暴なのが多いんですよね。
刺激しないように〜。

うわっ!なんじゃこりゃ!
センス良すぎでしょ!
葉っぱで造った鳳凰の荷車?
これ、展示用?実際に使ってるやつ??

左手すぐには運動器具が。
そして、目を奥に移すと・・・
おおおっ!


船があるんじゃないですよ、船の形を模した本堂であります。
よくこんな企画通ったな!w
タイのお寺は自由であります。

ナーガ様も圧倒的なかっこよさであります。
かっこよすぎであります!

ちょっとカメラを引いてみましょうか。
美しい・・!

あおってみましょう。
くどい?w

全体像はこんな感じ。
逆光で真っ暗ですな。

船上の本堂。

ここから登れるようです。
当然登ってみましょう。

お、ここにもナーガ様が。
美しいですが、さっきのに比べると迫力不足ですな。

船上には漕ぎ手の像もあります。

先頭に行ってみます。

無表情に漕ぐ人たち。

本堂にも門番の像。

入口のレリーフは上品で、日本人好みかな?
中には入れないようです。

裏側の入り口はうって変わってけばけばしい。
門にあったのと同じエラワン象に乗るインドラ神ですね。

逆側から見た船。

お坊さんの像も祀られております。

そして、わきに建っているこの建物は物見やぐらのようです。
この船を上から見るためだけに建てられた建物。
当然登ってみましょう。
子猿を誘ったんですが、面倒がって登ろうとせず。

実は結構急で狭い階段で、登るの大変なんですよ。

途中の階から。
建設途中の建物がありますね。
まだまだいろいろ出来上がるようです。

一番上から見た船!
お〜〜、よくこんなの造ったなぁ!
なんという違和感w
なかなかの個性!
ウボン、素晴らしいなぁ!
これでここを後にしちゃったのですが・・・
後で調べたら、まだ先に池があって、この船の白いバージョンがあるみたいです。
やっちまったーーっ!
しかも、白いバージョンのナーガ様がまたかっちょいいみたい!
み、見たかったーーーっ!!
う〜む、またリベンジに来ないといけませんな。
ウボン、遠いなぁ。

そうとも知らず、この寺を後にします。
もしここに来られる人がいたら、見損なわないよう注意してくださいね〜。

さらば!
ウボンお寺探訪、最後のお寺に向かいます。
続く。
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