ピッサヌロークの民族博物館、「Sgt.Maj.Dr.Thavi Folkore Museum」に到着です。
こちら、Dr.タウィーさんの施設のミュージアムのようです。
Sgt.Maj.ってなんだろうと調べたら、上級曹長!?軍人さんですか!
つまり、軍人のお金持ちの私設博物館なんですな!
金持ちの道楽です。
でも、お金はこのように使ってもらえると、観光客的にはありがたいです!
入場料は、たしか50Bだったかな?
さあ、入ってみましょう。
いきなり、水族館!!
個人の趣味キターーーーッ!!
さすが、まさに趣味全開の私設博物館ですな!
水族館を抜け、次のコーナーへ。
タウィーさんが苦学生時代に愛用していた自転車!
街の歴史を紹介するだけに飽き足らず、自分の歴史まで紹介していただけるようですw
それにしても、物持ちいいですなw
するめ売りもしていたんでしょうか?
成り上がりであります、タウィーさん。
館内に入りますと、まずは水上住宅の模型も展示。
ピッサヌロークは、かつてはムーン川に浮かぶ水上住宅が街の名物だったんですよね。
今は数軒、レストランのみで住居は撤去させられた模様。
やはりここでもタイらしさは消えていきますな。
今はこうやって模型で当時を知るのみであります。
かつての食事、かな?
白いです。色が薄すぎます・・・
そんなものをはじめ、いろんなものが展示。
結構面白いですよ!
プレートも、英語での表記あり。
あ!プラ・メートラニーさんだ!
この絵、実に現代的でセンスが素晴らしい!
繊細なタッチと言い配色のセンスと言い、かなりの腕のあるかたですよ!
こんなとこでこんな素晴らしい絵に出会えるとは!
「タイでうきゃうきゃ日記」の5巻の表紙より素晴らしいw
う〜〜む、まいった! 上手い!
かつての生活を垣間見れる写真パネル。
何か、じっくり見ちゃいますね〜〜。
子猿はすぐに飽きちゃって、縁側のようなとこのベンチでスマホいじくっています。
なんてやつだ!
次の棟に向かいます。
庭には鶏も放し飼い。
すると、子猿の叫び声が聞こえてきます。
うぎゃ〜〜〜〜っ!!
ひどいうきゃ〜〜っ!!
なんだなんだ?
声のもとに行くと、半ベソかいて立ちすくむ子猿。
うぎゃ〜〜っ
ペンキがまだ乾いてなかったうきゃ〜〜!
え?
あ!!
お尻の跡が見事にくっきりとw!
やっちまいました、子猿w
なにやってんだ
ちゃんと確認しろよ!
とあきれながら言うと、
そんなこと言っても、気づかないうきゃ〜〜
と泣き続ける子猿です。
あとで、「あ、写真!」と思ってこのベンチに戻ると、さっそくこんな注意書きがw
お許しを
まだ色は乾いてません!
素早い対応w
子猿の叫び声を聞きつけて、さっそく用意したようです。
ちょっと遅かったですが、第2第3の子猿を出さないためにも必要ですねw
といっても、ほかに客は見当たりませんが・・・
今行くと、まだ子猿のケツの跡が残っているかもしれません。
ぜひ探してみてくださいw
先に進みます。
続く
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2016年06月16日
タウィーさんの私設民族博物館
posted by たーれっく at 10:00
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| タイ北部