チェンマイ、ロイクラトン3日。
ゲストハウスに戻ったのですが、子猿は爆睡中。
いつまででも寝ております。
暇を持て余しますね・・・
ようやくむくりと起きたのですが、
このまま寝てるから1人で勝手にどっかいくうきゃ〜
なんて言っています。
ちぇっ、仕方ない。
チェンマイ郊外で行きたいお寺があるんですよ。
時間もあるのでそちらに行ってみますか。
バイクは走らせます。
チェンマイ郊外は急に道が広くなり高速道路みたいになります。
走りやすいのはいいんですが、みなさんぶっとばすので、のんびりドライバーの僕にはすごく怖いっす!
しかも、反対車線側に目的地があるとき、すごく先に行ってUターンしなくちゃいけないんですよ。
バイクだとけっこうきつい〜。
やっと到着!
ワット・ウモーンと言うお寺です。
ウモーンはトンネルのことです。
トンネル寺。
しかしこの寺広いな、どこいったらいいんだ?
バイクを止めてさまよってたらメディカルセンターみたいなとこに出ちゃいました。
お寺と併設されているようです。
戻って別の道を行きます。
ん?どなた?中華系。
お、こっちですな!
かなり遺跡化してますね。
こちらはヤックですかね〜??
タイ語のプレートがありますが、何かいてあるのかさっぱりわかりません。
これはなんでしょう?
仏教のエピソードが犬で書かれてる案内板ですかねw
立派な柱が立っています。
サオ・アソークと書いてあります。
アソークの柱?
アソークって、バンコクの繁華街の名前!
アソークって何か意味があるのかと思い調べてみました。
釈迦がこの木の下で生まれたとされる、仏教の三大聖樹のひとつ、無憂樹(むゆうじゅ)のことだそうですよ。
へーーー。
(追記:バンコクのアソークは、役人の名前からとっているそうですよ)
おっと、ウモーンだ!
しかし、入り口が3つあるぞ?
どこからはいればいいんだ??
結局中でつながってるのでどこから入っても大丈夫です。
靴は脱がなくちゃいけませんが、出口は別になるので持っていくのが吉です。
中はまさにトンネルですね。
最深部に仏像が安置されております。
出口があったので出ると階段が。
それを上って一段高い丘に出ます。
思いっきり屋外ですね。
靴を持ってこなかったので困りますが、取りに戻るのも面倒なので靴下で歩きました。
立派なチェディがあります。
トンネルの後なので、妙に開放感。
階段を下りて元の入り口に戻ります。
この階段の上がチェディ、右側が入り口。
いい具合に朽ち果てたナーガ様。
靴を取りにトンネル入り口まで戻ります。
奥の方に行ってみましょう。
森の散歩な感じ。
奥には池があり、すごい数のハトがおります。
無人のえさ売り場があったので、10Bで餌を購入。
ばらまきますと、すごい勢いでハトが集まってきます。
池にもうじゃうじゃとナマズがいますね。
これだけ盛大に食べてもらえると楽しいので、もう一袋購入。
ほらほら、食え食え〜〜!
橋を渡った先は浮島で、こちらにもうじゃうじゃハトがいるのでした。
もうえさはないからな!
ベンチに座り、しばらくうろうろうろつくハトを眺めてまったりするのでした。
まだ行ってない場所があったので行ってみました。
境内の隅。
打ち捨てられた仏像が並び、仏像の墓場のような感じ。
頭が落とされているのはビルマ軍侵攻の傷跡ですかね。
諸行無常を感じるのでした。
見ごたえのある、静かでいいお寺でした!
戻りますかー。
続く。
地図。
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2016年09月14日
静かな洞窟の寺
posted by たーれっく at 14:01
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| チェンマイ