ドイ・インタノン。
次は滝に行きたいのです。
ドイ・インタノンは大きな滝がいくつかあるので有名だそうで、ぜひ見に行きたいのですが・・・
どこだろう?
その場でネットで調べればいいのですが、面倒なのでせずw
確か来る途中に「なんちゃらウォーターフォール」って看板見たぞ、という手掛かりで向かうことになりましたw
道中、たくさんの人が車を降りて集まって何やらにぎやかです。
なんだろう?と僕らもスピードを落とすと・・・
あ!サルだ!
野生?と思ってたんですが、考えてみればおそらく観光用の飼われたやつでしょうな。
客寄せです。
ちょうどそのポイントで「なんちゃらウォーターフォール」の看板を見つけ、その横道に入ります。
しかも、「スプリング」とあるので温泉もある模様。
道はどんどん細く寂しくなっていきます。
完全な山道というやつですね。
恐ろしいことに、運転するTKはほとんどスピードを緩めません。
むしろ生き生きとすごい勢いで山道を疾走していきます。
イニシャルDじゃないんだから!
華麗なハンドルさばきでぎゅんぎゅんコーナーを攻めるのはいいんですけど、対向車やバイクが来たらと思うとひやひやでなりません。
スピード緩めたほうがいいんじゃないです?
あ、危ないですよ?
と言っても、「そうですか?」と全く聞く耳を持たないTKさん。
幸い1台の対向車もバイクも先行車もいなかったのでよかったですが、事故は当人の腕以外の部分で起こることのが多いですから、自分のテクニックを過信しないほうがいいと思いますよ!
というか、1台の車もいなかったのも問題でw、ここ、どこ??
広い駐車場に、大型バイクが1台とまっているだけ。
バイクの先客がいるんですな。
あ、あっちに看板がある!
あそこか!
フアイサイルアン滝、という名前みたいですね。
先に行ってみますと・・・
ありました!
んー、こじんまりとした滝ですね。
そうです、後で知るんですけど、ここは全然話題になってない普通の滝で、人気なのはほかの場所なのでした!
それでも子猿は大喜び!
少し崖になってるので、またしてもジャンプしてその瞬間の写真を撮ると滝にダイブしてるみたいな絵になるので大喜びです。
しばらくその写真を待ち受けにしていたほどであります。
さらに500メートル行くともう一つ滝があるようですが、こんな山道を500メートルも歩きたくない!とみなさんの反対がありいかないことに。
まあ、たしかに500メートルって結構な距離ですよね。
とまってたバイクの運ちゃんは向かってるのかしらん?
ところで、温泉はどこでしょう?
道はもうここで終点なんです。
あっちのほうに何か建物が見えるので行ってみましょう。
もちろん皆は行こうとしないので、僕一人ですw
うーむ、人っ子一人いない・・・
キャンプ場なのかな?
まあいいや、引き返しましょうか!
帰りも対向車は一台もいなく無事本流に到着。
ドイ・インタノンを降りるのでありました。
チェンマイ市内に戻りましょう。
その途中で行きたいお寺がいくつかあるのでw、寄ってもらいます。
続く。
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2016年09月24日
ドイ・インタノンの名もない滝(あるけど)
posted by たーれっく at 13:28
| Comment(9)
| チェンマイ