タイガー・ケイブことワット・タムスアの過酷な階段登山を終えホテルに帰還。
シャワーを浴びてすっきり。
さて、今日中にやっておきたいことがあります。
明日のツアーの予約であります。
クラビ・タウンに来たら行きたい場所として温泉があります。
クラビは温泉でも有名なんですよ！
2カ所あるので、その2カ所に行ってくれるツアーを予約しましょう。
バイクで行こうとすると若干距離があるので（約60キロ）、やはり安心ラクチンなツアーが便利です。
部屋でくつろいでいたMさんも一緒です。
まずはホテルのカウンターでツアーの値段を聞いてみます。
観光地はたいていホテルでツアーを扱っています。
上品そうな年配の女性がカウンターにいるので、温泉ツアーの値段を聞きますと・・・
なんと、1人1200Bとのこと。
1人5〜600Bくらいかな〜と目星をつけていたのでびっくり！
値引き交渉してなんとか750Bまで負けてもらいました。
想定より高かったんですけど、良しとしましょう。
子猿がおばちゃんに「ワット・タムスア登ってきたうきゃ〜」、と報告すると、おばちゃんもびっくりしています。
「あそこはタイ人は絶対に登らないわよ！」
と先ほどと同じことを言われました。
ほんとにタイ人は登らないんでしょうな。
明日の予定も無事立ったのでひと安心です。
へとへとですけど、明日着る服がもうないので昨日洗濯屋に預けた洗濯物を取りに行かないといけません。
バイクで向かって無事受け取り完了。
子猿の分と合わせて、128Bでした。
ホテルに戻ります。
特にやることもないので、パンパンになった足をほぐしにタイマッサージに行こうかと提案。
すると子猿は飛び上がるように喜びます。
マッサージうきゃ！マッサージうきゃ！
ほんとマッサージ好きねぇ。
Mさんも誘ってマッサージ屋に向かうことになりました。
と言ってもどこにあるんでしょう、マッサージ屋。
ホテル受付で聞き教えたもらった近所のマッサージ屋に行くと、1時間300Bとお高めな上、施術士も1人しかいないとのこと。
あちゃー、そうです、地方はマッサージ師が少ないんですよね。
しかたない、街の中心まで出てみますか。
中心地を走リ回るのですが、探しても意外とみつからないマッサージ屋さん。
マッサージ屋の看板発見！
雑居ビルの上の階にあるみたいなので、子猿を走らせます。
こんな時は張り切って動いてくれる子猿。
1時間250Bで施術士もいるというので、ここで受けていくことにいたしましょう〜！
ピンボケすんません。
タイマッサージですが、僕の担当は男性、嫌な予感がいたします。
僕は優しめが好きなんですけど、男性施術士はたいてい力が強いんですよね。
案の定「痛い痛い！優しく！」、とお願いしても「ははは」、と笑ってギューギューやられ、全然気持ちよくなかったです。
チップを最後に50Bあげたけど、正直あげたくなかったですよ。
Mさん、子猿は気持ちよかったみたいで上機嫌。 ちぇっ！
外に出るともう真っ暗。 それじゃあ、飯を食いに行きましょうか！
昨夜見かけた屋台街へ行ってみましょう！
続く。
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