お寺の一画に立ち並ぶ無数のコンクリート像は、大きく分けて、「現世の人の暮らし」、「地獄」、「天界の神様」と、三つの世界を描いた大作であります。

それでは、最後のコーナー、「地獄」を観てみましょう!
タイの地獄寺の地獄は、子どもたちに「悪いことをしたらこんな地獄に行く羽目になっちゃうよ!」と戒めるために造られています。

プレートの後ろにある小屋へ。

まずは、地獄裁判。
マッパで判決を下されますよ。

地獄へGO!
デックウェン(珍走団)は地獄へ!

ずらりと一列に並ぶ地獄の像!
順番に見て行きましょう!

地獄の釜!
タイ語の看板はもう面倒なので訳しませんw

牛男切断!
右にコインを入れる箱がありますね。
入れたらどうなるんでしょうか?
試してません。

折檻を受ける牛男!
現世の行いが悪いと地獄では牛男にされる、のかな?

棘の木。
こちらも地獄では定番。
棘の木はタイ語でトンギウと言うそうです。
これらの地獄はすべて経典などで描かれているものの立体化であります。
裸だったりしても怒られないのは、すべて原典がそうだからであります。

棘の木の罰は何の罪でしたっけ?
大抵は淫行とか不倫ですな。

まとめていきましょう。



おらおら、死ね死ね!
地獄と言うか、ただの殺し合い??








上座部仏教の戒律を破ると地獄に落ちてこんな目にあってしまうのです。



なにか仏教の原典にはいなさそうな方も混じっていますが、気にしない!

こういうのを見せて子どもたちにトラウマを植え付けるのですね。

泣いてる子どもたちには面白い遊具もあるよ〜!
コインを入れれば楽しく動いてくれるはず!
(試してない)

こちらも、コインを入れれば愉快なコーラスを奏でてくれる、はず!
荒んだ心をこれで癒してくださいねw
なぜか、どの地獄像の横にもコンセントの差込口があるんですよね。
何のためかなぁ?

すぐ奥には運河があって、ナークもいらっしゃいます。
あ、ジェットスキーがあるw

この奥に人が住む建物がありましたが、もちろん撮影はしてません。
おそらくここの製作者か管理人でしょうね。
孤高のアーティスト、ですなぁ。
といわけで、かなりの数で見応えありました!
ハジャイの郊外にひっそりと佇む地獄!
わざわざここまで来なくても済むようにすべての像の写真を掲載!
それでもここに行きたいと思える方は、相当な地獄寺フリークですね!
では、こちらを後にしましょう!
すっかりと木陰でくつろいでいる子猿のもとへ。
帰りますか!
帰りはiPhoneのバッテリーが心もとなかったんですけど、とりあえず大通りに出れば「ハジャイ」と看板がいっぱい出ていて誘導してくれて大丈夫。
楽ちんです。
しかし、帰りは寄りたいところがあるんですよね。
途中で大きな水上マーケットがあるみたいなので、そこに行きたいと思います。
続く。
ブログ応援よろしくです!
下のバナーをクリックするとランキング投票になります。
ランキングサイトに飛びますので、タイ関係のいろんなブログに出会えますよ!
