バイクごとフェリーで対岸から渡り、市街地に近い岬にやってまいりました。
そのまま次の目的地に向かいます。
ソンクラーの街を見渡せる丘があるらしいんです。
そこに行きましょう!
カオ・タンクワン、「タンクワンの丘」というところです。
小高い丘なんですけど、ケーブルカーで上まで行けるようです。
そのケーブルカーのとこまで行きたいんですけど・・・
おっと!サルだ!
野生の猿がいっぱいいる一画がありまして、サルに気を付けながら走り抜けます。
ん?ケーブルカーどこだ?
ぐるっと一周丘のふもとを回ってしまいます。

あ!階段がある!
この階段でも上に行けるようですな!

なかなか長〜くて立派なナーガ様であります!
階段で行くか?と子猿に提案すると、当然のように「いやうきゃ!」というお返事。
元の位置までもどりますと・・・
あ!あったw
サルがいっぱいいるところに乗り場がありました。
サルに気を取られて気が付かなかった。

屋台もいっぱい出てますね。
これはサルの餌屋台です。
サルに盗まれないように金網が張ってあります。


バイクを停め、さっそくサルの餌のトウモロコシを購入。10B。
ほら、食うがよい!
うじゃうじゃいますね!
マムアン・ディップが食いたいうきゃ!
こっちの猿も餌をくれとうるさいので買ってやりますw

ケーブルカーで登りましょう。

乗車賃は往復で30Bです。
ケーブルカーと言うか、斜めに登るエレベーターでした。
乗り込むと、ボタン操作係のおっちゃんがいます。

登ります。

これは下を見下ろしたところ。
冷房も効いてて涼しいです。
うきゃ〜、階段よりこっちのが全然いいうきゃ〜
と子猿がおっちゃんに言うと、おっちゃん
階段で登ると30分はかかるよ!
なんて言ってます。
さすがに30分もかからないでしょうけど、愛想笑い。

終点で降ります。
これから降りていくヒシャブなみなさん。

上はよく整備されていますね。
大陸な皆さんが多いです。

こちらはかつての城壁の一部。

タンクワン・ヒル山頂、の看板すね。

一段高いとこにジェディ(仏塔)があります。
行ってみましょう。

登って振り返った図。
灯台もありますね。

周りをぶらぶら歩いてましたら・・・あ!さっきの階段の終点だw

見渡すソンクラーとタイ湾の風景。

先ほど渡ってきた対岸の岬も見えます。

なにやら「恋人たちの鐘」みたいなモニュメントがありますね。

そうです、ここにもあります、南京錠をかけるやつ。
あれって日本だけじゃないんですね。


ウィキで調べたら、起源は定かじゃないが、セルビアかイタリア発祥、とのこと。
日本だと湘南が有名ですね。

こちらは・・・タイならではですかね?
小さな鐘を籠に奉納する感じですね。

山頂を満喫いたしました!
出発地点から分岐する道があったので、そっちも行ってみます。

その先には、廃墟が。
なんでこんな廃墟が?
きっと夜は地元若者の肝試し心霊スポットになってそうな予感。
来た時に乗ったエレベーターで麓まで帰還。
近くにいたアイスクリーム屋台でアイスを食べて一服です。
では、次は水族館に行ってみましょうか!
続く。
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