2016年11月28日

丘の上の南京錠

タイ南部の街、ソンクラー。
バイクごとフェリーで対岸から渡り、市街地に近い岬にやってまいりました。
そのまま次の目的地に向かいます。

ソンクラーの街を見渡せる丘があるらしいんです。
そこに行きましょう!
カオ・タンクワン「タンクワンの丘」というところです。
小高い丘なんですけど、ケーブルカーで上まで行けるようです。
そのケーブルカーのとこまで行きたいんですけど・・・

おっと!サルだ!
野生の猿がいっぱいいる一画がありまして、サルに気を付けながら走り抜けます。
ん?ケーブルカーどこだ?
ぐるっと一周丘のふもとを回ってしまいます。

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あ!階段がある!
この階段でも上に行けるようですな!

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なかなか長〜くて立派なナーガ様であります!
階段で行くか?と子猿に提案すると、当然のように「いやうきゃ!」というお返事。

元の位置までもどりますと・・・
あ!あったw
サルがいっぱいいるところに乗り場がありました。
サルに気を取られて気が付かなかった。

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屋台もいっぱい出てますね。
これはサルの餌屋台です。
サルに盗まれないように金網が張ってあります。

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バイクを停め、さっそくサルの餌のトウモロコシを購入。10B。
ほら、食うがよい!
うじゃうじゃいますね!

マムアン・ディップが食いたいうきゃ!

こっちの猿も餌をくれとうるさいので買ってやりますw

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ケーブルカーで登りましょう。

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乗車賃は往復で30Bです。

ケーブルカーと言うか、斜めに登るエレベーターでした。
乗り込むと、ボタン操作係のおっちゃんがいます。

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登ります。

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これは下を見下ろしたところ。
冷房も効いてて涼しいです。

うきゃ〜、階段よりこっちのが全然いいうきゃ〜

と子猿がおっちゃんに言うと、おっちゃん

階段で登ると30分はかかるよ!

なんて言ってます。
さすがに30分もかからないでしょうけど、愛想笑い。

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終点で降ります。
これから降りていくヒシャブなみなさん。

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上はよく整備されていますね。
大陸な皆さんが多いです。

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こちらはかつての城壁の一部。

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タンクワン・ヒル山頂、の看板すね。

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一段高いとこにジェディ(仏塔)があります。
行ってみましょう。

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登って振り返った図。
灯台もありますね。

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周りをぶらぶら歩いてましたら・・・あ!さっきの階段の終点だw

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見渡すソンクラーとタイ湾の風景。

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先ほど渡ってきた対岸の岬も見えます。

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なにやら「恋人たちの鐘」みたいなモニュメントがありますね。

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そうです、ここにもあります、南京錠をかけるやつ。
あれって日本だけじゃないんですね。

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ウィキで調べたら、起源は定かじゃないが、セルビアかイタリア発祥、とのこと。
日本だと湘南が有名ですね。

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こちらは・・・タイならではですかね?
小さな鐘を籠に奉納する感じですね。

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山頂を満喫いたしました!


出発地点から分岐する道があったので、そっちも行ってみます。

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その先には、廃墟が。
なんでこんな廃墟が?
きっと夜は地元若者の肝試し心霊スポットになってそうな予感。


来た時に乗ったエレベーターで麓まで帰還。
近くにいたアイスクリーム屋台でアイスを食べて一服です。

では、次は水族館に行ってみましょうか!


続く。





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posted by たーれっく at 11:32 | Comment(8) | ハジャイ・ソンクラー