2017年01月30日

アンパワーで泊まるホテルまでの道にて

ソンテウにてアンパワー水上マーケット(アムパワー水上市場)に到着!
3回目になります。
しかし、2回目はうっかり平日にここに来てしまい、店が全くやっていなかったんですよね。
金土日しかやっていないので、来られる方は注意が必要です。

IMG_0326.jpg
ここから入るのは初めてですね。
この先にある運河を目指します。

IMG_0329.jpg
川沿いのマーケットに出ますが・・・
あれ? 運河に水が少ないぞ??

IMG_0333.jpg
マジか?
前来たときはこれより1.5メートルは水位が高かったはず!
まさかの水不足??

とりあえず、夜に見に行く蛍見学ツアーのチケットだけ買っておきます。
アンパワーと言えば蛍であります。
日本の飛び回る大きな蛍とは違い、タイのホタルは小さくてじっとしていて光量も弱く風流もないのが残念ですが、やはり見ておきたい光景であります。

チケットは川沿いのカウンターで売っているので購入。
1人たしか60B。
19時にここにまた来るように言われます。

どうしてこんなに水が少ないのか子猿に聞いてもらいましたら、「夜には水が多くなる」と言ってました。
潮の関係なのか??

一度ホテルに行ってチェックインしておきましょうか。
蛍ツアーが終わってからバタバタと急いでバンコクに帰るのが嫌なので、今回はこちらで一泊して、翌日のんびり戻る予定です。

IMG_0331.jpg

IMG_0332.jpg
アンパワーTシャツ、相変わらずいっぱい売っていますね。
なぜかデザインがかっこいいアンパワーTシャツです。
いろんな種類が売っています。
僕も思わずまた1着買ってしまいました。





ホテルは予約済み。
なるべく水上マーケットの近くと思って予約したんですけど、意外と歩くと遠いです。
トゥクトゥクかバイタクがいれば乗りたかったんですけど、見かけなかったんですよね。

道を僕が先頭、子猿が少し遅れて後ろを歩いていたんです。
すると、後ろで子猿が誰かと話しています。
バイクに乗ったおっさんが子猿に近づき「どこに行くんだい?」と声をかけた模様です。
僕はバイタクだと思い、「ワラコーンホテルなんですけど、わかりますか?」と振り向きざまに答えます。
道を歩いてるとバイタクのおっちゃんに営業かけられることがよくあるんです。
ラッキー! ここからでも楽してホテルに行けるぞ!
そう思ったのですが、バイクのおっちゃん、ただのみすぼらしいジジイでしたw
僕を見てびっくりして、無言で逃げていっちゃいました。

あれ?バイタクじゃないのか。

きょとんとしてると子猿が笑いながら「きっと私が一人だと思ってナンパしてきたうきゃ」なんて言っています。
なんだ! 子猿に声かけるなんて、なんて飢えたやつだ!

ホテルまでの道のりは10分もかからないんですけど、途中街灯もほとんどないような寂しい直線の道があるんです。
そこがちょっと怖いんですよね。
しかも、案の定野良犬が2〜3匹うろうろしています。
行く手を阻むように前方にてこちらをにらむ犬!
くそっ!犬め!

ゆっくり歩くうきゃ!
絶対犬の目を見ちゃダメうきゃ!


子猿の指示に素直に従い、関心ないよ〜ってふりをしつつ犬の横を静かに通り抜けます。
ふぅ〜、何とか突破で来たぞ! 犬め!

IMG_0341.jpg
たーれっく! 木の実うきゃ!
これ、小さいときによく食べたうきゃ!


まったく気にしていない子猿は木の実のほうに夢中です。

ちょっと食べてみるうきゃ!

引きちぎって軽く拭いて僕に差し出します。

う、やだなぁw

いいから食べるうきゃ!
旨いうきゃ!


絶対嘘だろうなぁ、と思いましたが食べてみると、やはり苦くてまずかったです。

ぶっ!!

と吐き出すと、「うきゃきゃきゃきゃ!」と僕を指さして高笑いの子猿です。
(実際、子どもの時によく食べてたそうです)

IMG_0339.jpg
やっと到着、ワラコーン バーンスアン アンパワー (Warakorn Baansuan Amphawa)。

IMG_0340.jpg
レセプションのかたはここまで歩いてきたことに驚いております。
歩いてくるようなやつはいないようですw

IMG_0336.jpg

IMG_0335.jpg
部屋はバンガロー形式。

IMG_0338.jpg
周りにちょっとした堀があり、魚が泳いでおります。

まあ、一泊だけなので文句はありません。

部屋で1時間ほどまったり。
またアンパワー水上マーケットに戻って、じっくり回ってみましょうか!


続く。



ブログ応援よろしくです!
下のバナーをクリックするとランキング投票になります。
ランキングサイトに飛びますので、タイ関係のいろんなブログに出会えますよ!


posted by たーれっく at 18:53 | Comment(4) | バンコク近郊