
「ジュライホテル: バンコクの伝説の安宿」
先日読了。
僕はもう噂でしか知らないジュライホテルですが、当時の様子がリアルに伝わってきます。
「深夜特急」のスタート、香港のチョンキンマンションのエピソードを膨らませた感じ。
アングラ感漂う時代のバンコク、楽しそうですなぁ。
後半のエピソードは話ができすぎててかなりフィクション入っている気がしますが、感動しちゃいました。
当時を知ってる人も知らない人にもお勧めな一冊です。
国境の街・チェンカーンにて、予約しておいた宿泊ゲストハウスに無事到着です。

去年、少しだけ中を見たハズバンド & ワイフ ゲストハウス ですね。
上の写真クリックでアゴダページへ。詳細はそちらで。
去年のピーターコーンへの旅でたまたまご一緒した方が泊まっていて中を見させてもらいました。
そのとき子猿がここを超気に入ってしまい、「次は絶対ここを予約するうきゃ!」とご指名だったのです。

1階はカフェなんですけど、あれ? 去年と店内レイアウトが全然変わってる!
こちらが去年の写真。


向かって右側にカウンターがありました。
今年は左の奥がカウンターです。

去年カウンターがあったところ。
廃材や空き缶とか使ってデコレートしています。
センスいいですなぁ。
さっそくオーナーのおじさんと「去年見て気に入ったから来たうきゃ」とおしゃべりを始める子猿。
うきゃ!たーれっく!飲み物注文するうきゃ!
と40Bのミルクキャラメルを買わされます。
飲ませてもらったらすごく美味しかったです。

部屋はまた実に素朴な感じ。
この部屋は子猿も気にいったんですが、トイレ兼シャワーはこうです。

うーむ、自然と一体化した感じで僕はいいんですけど、子猿は芋虫が怖いみたいですね。
わたしがトイレ行く前に芋虫がいないかたーれっくはチェックするうきゃ!
と面倒なことを言ってきます。

共有スペース。
人懐っこい猫がいて寄ってきます。

しかしここは去年もそうでしたが、相当な猫屋敷であります。
オーナーがいっぱい猫を飼っているんです。

1階と2階の吹き抜けに神棚が設けてあるんですけど、その棚にも猫様はお休み中。

こんな感じ。
お腹空いたうきゃ!
子猿がうるさいので食事に向かいましょう。

部屋の入り口は南京錠。
オーナーに子猿が「ソムタムの旨いとこはどこうきゃ?」と聞いています。
説明を受けますが、僕はちんぷんかんぷんなので子猿に任せます。

ゲストハウスの横のスペースにある自転車を自由に借りれるようです。
子猿は子ども用自転車、僕は一番デカい自転車を選び、出発です。
チェンカーンの街を自転車で疾走。
道中寺があってよそ見していると、「絶対寄らないうきゃ!見るなうきゃ!」と子猿がマジ切れで怒ってきます。
ちぇっ!

しかしどこだ?ほんとに道はあってるのか?
聞いても無言で答えない子猿。
なんだよこいつ、余裕なさすぎだぞ。

ちょっと迷ってようやくみつけたようです。
ジッ・ソムタム。
ジッは心、精神という意味。ソムタムの精神。
「うきゃ〜!」と子猿は2種類もソムタムを注文しています。
僕は、ガイヤーンの半身。

缶ビールを冷蔵庫から自分で取ってきて飲みます。
ぷはー、昼から飲むビールはうめー!

タムタムと臼をつくソムタム作りの写真をぱちり。

ガイヤーンの半身が到着。
え? これで半身? 一羽分じゃないの?
旨いけど、普通の美味しさ。
すごい量で食べきれませんでした。これは90B。

うはっ!すごい量! これはタムスアパー(タムパー)ですね。
野菜にソムタム、カノムジーンが混ざったもの。この量で30B。

デカいカニがゴロゴロ入っているタムプーパラー。これも30B。
うきゃ〜!と大喜びの子猿! がつがつと食い始めます。
旨いうきゃ! こんなうまいソムタムは久しぶりうきゃ!
辛いうきゃ! 旨いうきゃ!
おねーちゃんにも自慢するうきゃ!
大興奮しております。
そ、そんなに?
旨かったうきゃ!
すごいうきゃ!
汗いっぱいかきながらソムタム2皿ぺろりと食べて満足気な子猿です。
食いすぎだぞ!
と言いつつ、僕もビール2缶飲んじゃったんですけどねw
場所はこちら。場所がちょっとずれてて、大きな通りに面したところにあります。
口コミではぼろくそ書かれてますなw
みなさん「待たされる」と書いていますが、僕らの時はそんなに待たなかったです。
お腹も膨れたので、そのままサイクリングも兼ね遠出いたしましょう〜!
続く。
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