
アンパワー水上マーケット、蛍ツアーに出かけたいのですが、まだ若干時間があるので散策の続きを。



やはり水位はあまり高くない運河です。




そろそろ夕食タイムなので、運河側にテーブルがあるお店はぼちぼちお客さんで賑わっています。


いい雰囲気ですね〜。
川を見ながら食べる食事はどうしてこんなにも心揺さぶられるんでしょう?
蛍ツアーから帰ってきたら寄ってみましょう!

そろそろ時間です。
チケットを買ったカウンターに行くと、従業員のおばちゃんが「乗っていいよ!」と促してくれます。

一番乗りであります。

ほぼ満席になってスタート!

はっ!と気が付くと周りはどっぷりと暗くなっています。
夜景の運河は光が水面に反射して綺麗なんですよ。




ボートは狭い運河からメークロン川に入っていきます。
いきなり川幅が広くなり、周りの景色は真っ暗になります。

誰も住んでいないエリアなんでしょうな。
見える明かりはほかの蛍ツアーのボートくらいです。
川岸の木にいる蛍を船頭さんが探します。


前回は結構いたんですけど、今回はほとんど見かけませんな。
たーれっく! あそこうきゃ!
見えるうきゃ!?

子猿が目ざとく見つけるんですけど、数匹がかろうじて光ってるくらい。
写真に撮ってもまったく写りゃしない。
ありゃ〜、これは寂しい!
子猿がひそひそと僕に語りかけます。
あれはきっとツアーの人が仕掛けた電球うきゃ
ほんとは蛍はいないうきゃ
おいおい、もし仕掛けるんならもっといっぱいやってるだろ!
あんな申し訳程度なら仕掛けないほうがいいわい!
と思ったのですが、苦笑いで聞き流します。
まったく蛍を満喫できずにもとの水上マーケットに戻るのでした。

お、水位がだいぶ戻ってるぞ!
これぐらいだとちょっと安心しますな。


夜になりさらに活気を増しているアンパワー水上マーケット。
さっきまで真っ暗なメークロン川をクルーズしていたので、そのギャップに圧倒されます。
やはり、か細い蛍の光より街の明かりのがほっとするのは人の業でしょうか。
1時間ほどの蛍クルーズでありました!

ルート。
続く。
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