2017年02月19日

黒光りする像、白光りする像

国境の街・チェンカーンから車をチャーターしてお寺巡り。

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メコン川沿いをひた走ります。
しかし、道端に野良犬がいっぱいいてとても危ないですね。
ここに限らず、タイの地方での車の運転は犬に細心の注意を払わなければいけません。

山道を登っていき、ようやく一カ所目の目的地に到着です!
グーグルマップで距離を調べると、チェンカーンから108キロであります!
ルーイ県ではなく、ウドンタニー県になります。
約2時間。遠かった!

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こちらです!
ワット・パープーゴーン(Wat Pa Phu Kon วัดป่าภูก้อน)というお寺。
2010年から3年間かけ、2013年に完成したお寺。
総工費3億2千万Bかかったそうですよ!
どんなお寺かじっくり見てみましょうか!




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今にも雨が降りそうな天気で傘が用意されています。

運転手のおじさんに「飲み物でも買って休んでください」と100B渡します。
おじさん、びっくりした顔しています。

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狛犬。獅子ですね。

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タイ語で何か書いてありますね。
プラプッタサイヤーッ・ロークナーッサーサダー・マハームニー、って読むのかな?
とても恭しい表現ですが、涅槃仏のことを示しているみたいです。
その下には、「仏歴2552年(2009年)9月12日にプミポン国王が命名された」と書かれていると思います、たぶん。

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そのプレートを護るヤックがまたかっこいい!
細かい装飾にいたるまで実に繊細でデザインがいいですね〜。

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もうお一方います。
こちらは下にターウ・ウィルラホック・テーワラートって読むんですかね〜、読めん・・・
でも、この名前は見覚えがあります。
バンコク郊外のワット・パークナムの門にもレリーフでいらっしゃいました。
天国を護る番人のようです。

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すごい形相。
造形の細かさがわかっていただけるでしょうか。
そして、右手は印相を結んでいますね。珍しいですね〜。
来迎印でしょうか? 信者を迎える印相。

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かっこいいなぁ、このどっしり感!

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足元の土台は、お花に骸骨。
なんという中2感! 美しい。

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獅子の頭上には巨大な法輪。
釈迦の教えを表しています。

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位置関係はこんな感じです。

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こちらがメインとなる礼拝堂。
水色の屋根が印象的。
天気が良ければもっと映えたでしょうね〜。
周りに結界石がないので正式なお寺じゃなく、仏教施設なのかもしれません。

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周りにお堂がありますが、集会場みたいな感じでしょうか。
扉が閉じられていて中に入れません。

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周りの景色はこんな感じ。
なにもない山の上ですね。
こんなところにでかい建物建てるのは大変だったんじゃないかと思いますよ。
信仰心のなせる業ですな。

礼拝堂に向かいましょう。

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まずは、堂を護るナーガ様!

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なんだ、この堂々とした迫力はー!
3つ首ですが、どぶっとく黒光りしてすごい迫力であります!

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後頭部も撮っておきましょうw

僕は超興奮しているのですが、このときまたしても僕のiPhoneが「ストレージ容量が足りません」という表示とともに撮影不可能に!
またかよ!
写真もすべて削除し、アプリもぎりぎりまで捨てているのにこの表示です。
訳が分かりません。
仕方がないので、子猿に撮影してもらって後で送ってもらうことにします。
(この問題は対処法を教えていただき解決いたしました。iPhoneのバグのようです。どうやったかもう覚えてないけどw)

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堂の裏手にも、一つ首のナーガ様!

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こちらも堂々とした迫力であります。
フォルムが美しい!


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中に入りましょう。

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どーーーーんと白い涅槃仏が横たわっております!
全長20メートルの、イタリアから運んできた大理石で造られた像だそうですよ!
なんという贅沢! なんという美しさ!
ワットポーの涅槃仏が46メートルなのでそれよりは小さいですが、迫力はありますです!
この礼拝堂自体がこの涅槃仏のための建物なのであります。

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うきゃっきゃとフェイスブック用の写真を撮っていた子猿も、さすがに跪いてタンブンであります。

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すでに目を閉じている涅槃仏。
安らかなお顔です。

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実にフォルムの美しい涅槃仏であります。
台座には釈迦の一生を描いたレリーフがあります。

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しまった、3枚しか写真がない。
もっと撮っておけばよかった!

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こちらが入滅のシーンですね。

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頭頂部から。

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紋章もデザインがいいですね。

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足の裏にも法輪が描かれています。

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足側の紋章は、プラ・ラーフーさん。

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後ろ姿。

扉のレリーフもよくできております。

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こちらは、ナーガの王(パヤーナーク)のアナンタナーカラートに乗るプラ・ウィサヌ、だと思いますが、違うかなぁ〜。
持ち物が違うんですよね。

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こちら、サイに乗ってますね。
顔も3面、もしくは4面・・いったいどなたでしょうか。
名前、書いておいて欲しいなぁ。

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プラ・メートラニーさんもいらっしゃいます。

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天井も素晴らしく銀ピカ!

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壁にも神様がいらっしゃいます。

贅沢ですね!
ただ、見どころはこの礼拝堂だけですので、じっくり観ても30分もかかりません。
大変な思いをして来ても、「これだけ?」とあっけなく感じるかもしれませんね。
僕は、超一流の芸術家の仕事が見られて満足ですけどね!

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まだマイナーなのか、辺鄙な場所にあるからなのか、ほとんど参拝客がいらっしゃいません。
ネットを見ると夜はライトアップされてもっときれいみたいですけど、こんな山の上に夜来る気にはなれませんなw


次のお寺に向かいましょう!


続く。





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posted by たーれっく at 09:43 | Comment(8) | イサーン