2つのお寺巡りの、2つ目に向かいます。
ワット・パープーゴーンからさらに54キロ行った、ノンカーイ県になります。
遠いなぁ〜。

1時間弱で到着!
ワット・パータークスア(Wat Pha Tak Suea วัดผาตากเสื้อ)というお寺。
ですが、ここに来たのは寺が目当てなのではありません。
ここは、グーグルマップで「いいとこないか?」と探していて見つけました。
子猿に言うと、「知ってるうきゃ! テレビでよく紹介していて有名うきゃ! 行きたいうきゃ!」と大はしゃぎ。
タイ人には有名な観光スポットのようです。

この、崖からせり出した展望台ですね。

床はガラス張りなのであります。
うひゃー、怖そう!
さっそく、靴を脱いで用意されてる専用サンダルに履き替え、先端に向かいたいのですが…
いきなりマイクで係員に「そこに靴をおかない!」と怒られちゃいました。
周りに係員はいなかったんですけど、どこかで見ているようです。
きちんと靴を靴置きに置き、ガラスの通路、先客がいるので待つことにいたします。
たくさん観光客がいると撮影も困難ですけど、ガラガラなので独占して撮影ができますな。
しかし、この先客が撮影しまくりで全然移動しようとしないので、子猿がいらいらしております。
いつまで撮ってるうきゃ!
こっちが待ってるとわかってるのに、性格悪いうきゃ!
と小声でなじりまくりです。
向こうだってわざわざこんな僻地まで来てるんですからゆっくりしたいですよねぇ。
そんなに焦らなくともw
ようやく僕らの番!

ふはぁ!
しかし、意外と怖くないなぁ。



なぜでしょう? あまり高さを感じないのです。


横を見たほうが絶壁感があっていいですな。

ここぞとばかりに子猿ちゃんガラスの通路に立つ、な写真を撮らされます。
前の人たち以上に長時間撮らされます。
後ろには待ってる人が何人か。
「おい!人が待ってるぞ!」と言っても、「関係ないうきゃー!」と素知らぬ顔です。
こいつ・・・!
ようやく気が済んだようで、戻ります。
子猿のやつ、専用サンダル履かずに裸足だったんですよね。
「なんで履かないんだ?」と聞くと、「なんで履くうきゃ?」と嘲笑ってきます。
すると、いきなり横にいた係りの人が、「ガラスの床に乗れる上限の数だけサンダルがあって、それで人数調節してるんです」と解説。
びっくりした!
でも、納得!
しかし、子猿のようにサンダル履かないタイ人も多そうなので、危険な人数調節法な気がいたしますなw


お寺も観ておきましょう。


ナーガ様は漫画チック。


本堂も、壁画が色鮮やかですが、普通ですかね。
こちらも、正味3〜40分で観終わってしまうので、大変な思いをして来てもあっけなく感じるかもしれません。

帰り道、ちょっとしたビューポイントがあって運ちゃんが寄ってくれました。

絶景ですが、やはり天気が悪いのが残念ですな。
雄大なメコン川の流れ。
向こう側はラオス。
これで目的は完遂です。
チェンカーンに帰りましょうか!
続く。
地図。
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