翌日、ダンサーイで開かれるピーターコーン祭りに出かけます。
ピーターコーン・フェスティバルは毎年3日間の日程で行われます。
3日目は宗教的儀式だけで、パレードがあるのは1日目と2日目。
僕らは前回も今回も2日目の参加であります。
2017年は6月24日〜26日に開催だそうです。
詳しくは、タイ国政府観光庁のページでもご覧ください。
今年はもう僕らは行かないですけどね。
宿泊しているムアンマニー・ブティックホテルでまったり。
でも、せっかくルーイまで来ているので散策したいと思います。
わざわざ旅行に来たら、時間を目いっぱい使っていろいろ見てみたいタイプです。
子猿はいつものごとく「なんでそんなに外に出たがるうきゃ? のんびりしてるうきゃー」と動く気は全くないので一人で出かけます。
ホテルには無料で借りられる自転車があるので、それを利用させてもらいます。

しかし、ルーイの街は去年も自転車でさんざん走り回ってるんですよね。
ホントに何もない小さな街なのであります。
小腹がすいたので、なにか軽く食べられる食堂がないか探していたんですけど、それもなかなか見当たらないルーイの街。
地元の皆さんはどこで食べているんだ?

こちらは、夜に賑やかになる屋台街ですね。
日中は静かです。

街の中心にある市民の憩いの場、クッポーン公園の池。

公園周辺はサイクリングロードも確保されているので、走るのは楽ちん。
ぐるぐる回ったんですけど美味しそうな食堂は見当たらず。
実はホテルの近くに小さな食堂があって、そこは人がそこそこ入っていたんですよ。
そこで食べることにいたします。
散々走り回って、結局は近場と言うオチ。

こちらですね。
グーグルマップにも載っていない店。
アーハン・タームサン。注文屋台のお店ですね。
材料さえあれば自分のお好みで注文して調理してもらえます。
もちろんタイ語じゃないとまずダメですけど。

超ピンボケで申し訳ないですけど、この店のメニュー。
もちろんタイ語のみ。
ソムタムやクイッティアオ、トムヤム系、ヤム系なんかがあるようで、どれも35〜80Bという現地価格であります。
しかも、無料Wi−Fiまであるようです。

僕はカーオ・ムークロープ・クラティアム(豚肉のカリカリニンニク揚げご飯)がメニューにあったのでそれを注文。
普通に美味しかったです。35B。
地図。店はこの左側(南側)。
お腹も膨れ、ホテルに帰還。
部屋でまったりビールを飲んでくつろぐのでした。
夕方6時になったので食事に出かけたいんですけど、子猿が愚図ります。
これから行きたいお店は去年も行ったバーンヤーイという大きなイサーン料理屋さんで、たくさんのお客さんで賑わっていて料理も美味しかったんです。
しかし道中は街灯も少なくて、夜は真っ暗なんです。
帰りは暗くても仕方がないとして、行きはまだ明るいうちに行っておきたいんですよね。
バーンヤーイは当時ホテルのレセプションのおねーさんに勧めてもらいました。
該当記事「ルーイの本格イサーン料理」
そちらでまた食べたい!
やっと出かけられたのが6時半。
子猿と一台ずつ自転車を借りて、バーンヤーイを目指します。

去年も走ったので、なんとなく見覚えのある通りを駆け抜けます。
野良犬も何匹かうろうろしていて怖い。
去年あったであろう場所に到着したんですが・・・
あれ?
何度も周辺を行ったり来たりしますが、無くなってる??
おかしいな? 確かにわかりづらい店でしたが、それらしき明かりは全く見当たりません。
人に聞きたくても通行人もいませんから聞けません。
子猿も「どこうきゃ? どこにあるうきゃ?」と僕を散々なじります。
そう言われても!
やばい、もう周りも真っ暗で超危険!
どっぷりと墨をこぼしたかのように暗いので、何も見えませんよ。
自転車にライトなんて当然ついてませんから、iPhoneのライトを照らして走行です。
仕方なくホテルのほうまで戻ります。
ホテル周辺は街灯があるので、ひと安心です。
あとでホテルのかたに聞いたら、やはり店を閉めちゃったみたいです。
いいお店だったのに、残念!
さあ、仕方ない。
一から飯屋を探しましょうか〜。
続く。
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