通称、ワット・ヤイ。1357年に建立。
タイで最も美しいと言われる大仏があるお寺ですね。
ワット・ナーンパヤーのお隣。

こちらには3回目。
1回目は脇の門から入って境内にはいってしまい、違う仏像をそれだと勘違い。
2回目は拝めましたが、本堂のみでほかを観ていません。
今回はじっくりお寺の隅から隅まで観てみたいと思います。

入口から入って本堂(礼拝堂?)に向かう間にも、祠や礼拝所が設けられています。

平日の早朝からたくさんの人が参拝に来ております。

本命から参拝いたしましょう。
入口で靴を脱ぎます。

「立って写真を撮るな」というマークがあちこちに。
監視員もいますよ。
ちなみに、今まで立って撮影するのがNGだったのは、こことワットポーの本堂だけですかね。
もちろん、それ以外は立って撮影してもおとがめはないでしょうけど、常に敬意をはらって撮影させてもらうようにしないとな、と思っております。
ここが立って撮影しちゃいけないので、ほかのお寺の大仏を撮影するときも思わず座るようになってしまいました。

こちらであります。
まばゆいばかりの金色!
チンナラート仏と呼ばれています。

右手の人差し指を地面につける印相を降魔印(ごうまいん)というのですが・・・
あれ?4本の指を垂らしていますね?
これでも降魔印なのかな??
「タイで最も美しい仏像」と言われても、バンコクにある大理石寺院こと、ワット・ベンジャマボピットを始めたくさんの複製が造られ祀られているのであまりインパクトはないかと思われます。
各地で祀られている大仏の元祖、と思えばありがたみも増すかと。

脇にはエーカートッサロット王を始め華麗なる一族の像。

反対側には、ラーマ5世像。

さらに、先日亡くなられたラーマ9世の壇も造られておりました。

外に出て堂の周りを歩いてみましょう。
堂に隣接して仏塔(プラーン)があるのです。
トウモロコシヘッドのクメール式の仏塔をプラーンと呼びます。
続く。ごめんなさい・・・
地図。
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