2016年11月14日、ロイクラトンのお祭り最終日の朝であります。

子猿はいつものように爆睡してますから、1人で朝散歩に向かいます。
今回の日記は子猿の活躍が少なくてすみません。

自転車を借りて行きましょう。
ホテルで貸し出しをしている自転車は、その日単位でレンタル料を支払うシステム。
今日もレンタル代50B支払います。

ホテルのレセプションにバスの時間表などが張ってありますね。
そういえば、バス乗るときこれチェックしてから向かおうと思ってたんですけど、見ずにバスターミナル行っちゃいましたな。
すぐ乗れましたけど。

自転車で何もないまっすぐな道をひた走ります。
今日もいい天気!

歴史公園に入ってすぐのところにある市場に到着。
ここ、必ずいつも前を通るので気になっていたんです。
初めて入ります。

でも、中は普通の代わり映えのしないどこにでもある市場でした。
あまり活気もなく、見どころ無し。

そのすぐ横にお寺がありますね。
白い、変わった門。
ワット・トラパントーンという名前のようです。

この門にいるプラ・ラーフーさんがいい表情!
これは寄ってみなくては!

こちら礼拝所。
朝の集会みたいなのが催されています。
この前に自転車を置きます。

小さくきれいな礼拝堂もありまして、そこには仏陀が祀られています。

メインのお堂はこの先のようです。
四角い人工的な池がありまして、その中央に島があります。
そこにお堂があるようです。
橋の前で魚のえさを売っていたので10Bで購入。
こういう池には奴らがうじゃうじゃいるんですよw

エサをまくと、ナマズ君たちがバシャバシャと景気よく食べてくれます。
食いっぷりがいいとあげ甲斐もありますな!

島には純白のお堂。

お!立派な釈迦像ですね!
この歩いている感じの仏像を遊行仏(ゆぎょうぶつ)、タイ語ではプラ・リーラーといいます。
リーラーは優雅な動き、という意味です。
天上界にいる釈迦が、地上階に説法に向かう時に歩み出た姿を像にしたもので、タイにしかない仏像形態です。
タイ全土で見かけるこのプラ・リーラーの像、スコータイに元祖があるんですよね。
それもあとで見に行きます。

その後ろには仏足石。
タイ語ではプラ・プッタバート。
釈迦の足跡をかたどったものですね。
残念ながら保護用ガラスケースの反射が激しくてよく見えません。



その周りにも仏塔やら礼拝所が。


プラ・リーラーの像もたくさん祀られております。
こちらを後にし、歴史公園の中に入ってみましょう。
門のところで入場料10B徴収されます。
夜の祭りは無料ですけど、昼間はお金取られちゃいますね。
10Bくらいなんでいいですけど。

それでは中を見て回りますか!
子猿がいないんでゆっくり見て回れるぞ!
続く。
ワット・トラパントーンの地図。
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