
正式名称は、スワンプルッササー・ソムデッ・プラナーンチャーオ・シリキッ(พฤกษศาสตร์สมเด็จพระนางเจ้าสิริกิติ์)。
英語ではクイーンシリッキット・ボタニックガーデン(Queen Sirikit Botanic Garden)になります。
1993年に完成、1994年にシリキット王妃の名を冠することが許されたそうです。

巨大なバオバブの木、ですかね。ちょっと違うような気もしますが・・・
写真じゃわかりづらいですが、めちゃくちゃ巨大です。

入口で入園料を支払います。
外国人100B、タイ人40B。
ですが、普通に僕はタイ人料金を請求されました。
たぶん外国人客はほとんど来ないんだと思います。
まあ、タイの免許があるのでもし何か言われたらそれを見せるつもりでしたけど。
それと、バイクでも乗り入れることができまして、バイク代が30Bです。
車がいくらなのかはわかりません。

こちらの植物園、6500エーカー(何ヘクタール?)とかの広さだそうで、とても歩いては回れません。
巡回トラムのサービスもあるようです。30B。
でもこれは、客がある程度いないと出してくれないみたいです。

チケットも買って中に入っていきます。
しばらく走ると、キャノピー・ウォークになります。
実はこれがお目当てでここに来ました!
大きな駐車場があるので、そこにバイクを停めます。

駐車場、大混雑ですよ!
乾期のオンシーズンなのでお客も多いんでしょう。


お花畑がありまして、子猿が大はしゃぎ!
たーれっく!
花をバックに私を撮るうきゃ!
後ろが全面花になるように撮るうきゃ!
子猿様の指示が厳しいです。


何枚も撮り直しをさせられます。
結局、満足のいく写真は撮れなかったようです。

こちらがキャノピー・ウォークのスタート地点。

地図があります。
広大すぎてよくわかりません。

やはりたくさんの人がいますな。
ほとんどタイ人です。

禁止事項もたくさんあります。
こちらのキャノピー・ウォーク、400メートルの長さ、20メートルの高さだそうです。
もちろんタイで一番。
5000万Bかけて造られたそうですよ。

それでは歩いてみましょうか!

さすがしっかり造られていて、ほとんど揺れないし安定しております。
キャノピー・ウォークはマレーシアのコタキナバルでも体験しましたが、あちらはよく揺れてスリルがありましたw


こちらも、下が金網でスケスケ、強化ガラスエリアもあるんですけど、まったく怖さはありません。
意味ない感じw
強化ガラス、靴でガシガシ上がるとすぐ傷で曇っちゃうんですよね〜。
だからバカラは専用の運動靴着用を徹底させているんですよね(わかる人だけにw)。


上からの景色。
それなりに高さがあります。

タイ人のみなさん、そこら中で撮影大会であります。
子猿ももちろんそうで、何枚も撮らされます。
その中の一枚が奇跡の写真だったようで、子猿のやつその後しばらくそれを待ち受けにしておりました。



400メートルって結構距離がありますな。

終点。

さすがに終点はみなさん撮影したいみたいで渋滞しております。
待ちましょう。


終点はちょっとした広場になっておりまして、風光明媚。
下はガラス張りですが、まったく怖くはありません。
子猿の写真も撮り、満足!
帰りますか。

このDORACO MACULATUSというトビトカゲがここの売りみたいですね。
キャラクターにもなっております。
和名を調べたら、ブチトビトカゲという名前みたい。
もちろん、その姿を拝むことはできませんでしたw

帰りは途中で分かれ道になり、行きとは違う通路になります。

かなり歩いたので満足度は高いです。
でも、コタキナバルのほうが面白かったなぁ〜。
お目当てのは終わっちゃいましたが、まだまだ見どころは多そうです。
奥にも行ってみたいと思います。
続く。
シリキット王妃植物園地図。
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