お腹空いたうきゃ!
カオソーイ・メーサイでカオソーイが食べたいうきゃ!
子猿が叫びます。
子猿のやつ、カオソーイメーサイが大のお気に入りで、今回のチェンマイでも楽しみにしています。
いや! しかし、ここに来る途中僕は見てしまったんです。
植物園の手前500メートルほどのところに、川床食堂があったんですよね。
そこにぜひ寄りたい!
川床レストランは、京都とかの方ではかなり高級で風流なお金持ちの道楽でありますが、チェンマイ郊外では野趣溢れる素朴で庶民的な造りとなっております。
チェンマイ郊外の川辺でしか見たことがないんですけど、ほかの地域でもあるんですかね?
そう提案すると、子猿はすごく嫌な顔をします。
うぎゃ〜、汚いうきゃ〜、きっと美味しくないうきゃ〜
カオソーイ・メーサイのほうがいいうきゃ〜
文句炸裂!
うるさい!
川床食堂なんてめったにないんだから寄っていくぞ!
そのあとカオソーイ・メーサイにも行ってやる!
そう言って説得して向かうのでした。

こちらです。
ラーン・トンナム・プラーパオ(ร้านต้นน้ำปลาเผา)と言う店名。


こんな感じですね。
いい雰囲気じゃないですか!
お客さんも結構いて、席もそこそこ埋まっております。

屋根のある建物席もありますが、やはり川の上に床を張ったお座敷席に座らないともったいない!

というわけで、橋を渡り、奥の方のあいている席を確保して座ります。
やっぱりちょっと砂っぽいというか、そんなに清潔感はないんですよね。
子猿が小さい声でぶつぶつ文句を言っていますが、聞き流します。

メニューはこちら。
標準的な価格。

3品注文。
ソムタムは僕仕様の全く辛くないヤツ。40B。
お味は普通でした。 可もなく不可もなく。

涼しい木陰で、川のせせらぎをBGMに頂く食事はそれだけで贅沢な気分にさせてくれます。
そんな雰囲気を堪能できただけでも満足であります。
と言うわけでお腹も膨らみ、このお店を後にいたします。
ちなみに、この近辺には同じような川床食堂やカフェが何軒かあります。
それと、この辺り一帯がかなりの観光エリアになっていまして、エレファントキャンプやタイガーキングダムを始め、スネークファーム、モンキーセンター、ワイナリーなどたくさんあるので、ここを中心に観光するのもいいかもしれません。
チェンマイ市内に戻ります。
続く。
ラーン・トンナム・プラーパオの地図。
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