次は、前回子猿とバイクに乗っていたとき偶然前を通りかかり見かけたお寺。
すごい門だったのでじっくり観たかったのですが、いつものように子猿の猛反対で観られなかったのです。
今回じっくり観てみようと思います。

城壁の西側、ワット・パンサオ(Wat Pansao วัดปันเส่า)。
このお寺の看板もすでにかっこいい!


ナーガ様アップ。
目だけが赤くてアクセント効いています。

そしてこれが白亜の門。
とんがってますね〜〜。

細かい装飾が素晴らしいです!

そしてその両脇を護る狛犬!
邪鬼をがっしりと押さえつけていますね。

邪鬼のアップ。いい表情。

逆側の狛犬はお金を踏んづけています。
どういう意味でしょうか?

門をくぐって逆側。

逆側を護るナーガ様。

境内はうって変わって渋い雰囲気。
木造のお堂。

屋根も渋いですな!

ご本尊も漆喰に囲まれて、これまた渋い!

礼拝堂にはガネーシャの木像。
渋いよ、渋すぎるよ! 美しい!

ご神木とナーガヘッド。

奥には、何やら立派なチェディがありますね。




もはや遺跡ですな。
苔むし具合がまたいい感じであります。

このお隣(写真奥)が仏像工房になっていまして、職人さんが何かを作っておりました。
お寺内に工房があるのは珍しいですな。

片隅に扉が閉じられたお堂があるのですが、この周りにある像もいい感じです。

こちらにも下半身が獅子の神様がいます。

クメール形式なガネーシャ。


門を護る神様。


トゥア・モーム君。

このお寺、訪問当時生まれたての子犬がいっぱいいまして、境内を元気に走り回っておりました。

僕が近づくと、寄って来る子犬たち。
かわいいのうかわいいのう。
吠えない犬はいい犬だw
ワット・パンサオ地図。
次に向かいます。
城壁のほぼ中央、サンデーマーケットが開かれるあたりですね。
ここに、三人の王様の像が立っているんですけど、いつも通り過ぎるだけでじっくり見たことがないんですよね。
そちらに行ってみます。

三人の王様記念碑。
タイ語だと、プラ・バロム・ラーチャーヌサワリー・サームカサッ(พระบรมราชานุสาวรีย์สามกษัตริย์)。
左から、13世紀パヤオ王国の王、ンガムムアン王。
パヤオ湖のほとりにこの方の像がありましたね。
中央は、13世紀ランナー王朝の創始者、マンラーイ王(メンラーイ王とも)。
チェンライにこの方の像がありました。
右が13世紀3代目スコータイ王朝の王、ラムカムヘン王。
スコータイ歴史公園にこの方の像がありました。

北タイを代表する偉大な王たちの像であります。
威光を浴びさせてもらいます。
三人の王様記念碑地図。
次はその近くにあった、ワット・パンタオ(วัดพันเตา)へ。
寄る気はなかったんですが、ついでなのでw

タイの超有名高僧、ルアンポー・トーさんが祀られています。

池の脇に竹の通路。

向こうの小島に仏様。



木造の渋いお寺ですね。

ヤックはゆるいw
ワット・パンタオ地図。
次は、チェンマイのラックムアンに向かいましょう〜。
続く。
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