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「たびするバンコク
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タイ、イサーンのウボンにある小さな街ピブーンに戻ってきました。
子猿は部屋に着くなり休憩モードで動こうともしないので、1人散策に出てみようと思います。


大通りに出ると、ピブーンには似合わないまるでDr.スランプかのようなおしゃれなデザインのカフェがあります。
トゥクトゥク、と言う名前のカフェのようです。
と思ったら、ここ、つぶれちゃっていますね。
あらら・・・相当お金もかかっただろうに、やはりピブーンじゃあお客も来なかったんでしょうか。

コーヒーカップ型のオリジナルトゥクトゥクも打ち捨てられております。
もったいない・・・

配達用ですかね、相当初期投資したでしょうに・・・
タイヤはパンクしてるしボロボロな状態であります。
諸行無常であります。

さらに歩き、ピブーンで一番大きなお寺、ワット・プーカーオケーオ(Wat Phu Khao Kaeo วัดภูเขาแก้ว)に到着。
小雨が降ってまいりました。



陶器風の門にはナーガを綱引きしているレリーフが施されております。
これはインド神話の有名エピソード、乳海攪拌でしょうな。
中を進むと、野良犬がいきなり激しく僕に吠えてきます。
ただ歩いていただけなのに!
めちゃくちゃびっくりしてビビっていると、近くにいたタイ人男性参拝客が追っ払ってくれました。
びっくりした!

あ、キャンドルフェスティバルの山車ですね。
このお寺はキャンドルじゃなく竹の葉の山車で参加したようです。
でも、ナーガの首が一本へしゃげていて哀愁。

玉が祀られていますが、タイ語看板の文字がかすれていて読めず。

本堂が見えます。

本堂を護る番人。

この半獣の番人は珍しいですね。

お堂に入ってみましょう。

と思ってら、中に犬がいてこっちに向かってきます。
勘弁して!

やっと出て行ったので中に入れた!
田舎にある小さなさびれた山寺と言った風情。
雨音が静かに響きます。

お堂自体の造りはすごく凝っております。

裏手では何かを建造中。


すごくクメールっぽいですね。
カンボジアも近いですからね。
雨も小雨ながらやみそうもないので、急いで帰りましょうか〜。
続く。
ワット・プーカーオケーオの地図。
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