2018年02月04日

ミャンマーのソムタム


電子書籍のタイ・ローカルグルメ漫画「たいめし」! 絶賛発売中です!
この週末のおともに、ぜひお読みください!
たいめし 1
たいめし 1
本場のタイ料理の世界が漫画で読めるのは、「たいめし」だけ!
よろしくです!


マンダレーのお隣りの街、ミングォンにある巨大遺跡にやってまいりました。

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大きさがわかる写真を撮っていなくてすみません。
これ、かなり超巨大なんです。
ガイドブックの文章をそのまま引用させていただきますと、「世界最大を目指した未完のパゴダ」とのこと。
1790年に当時の王の命令で建設が始まりましたが、1819年の王の死で中止され、土台だけが残っているのだそう。
土台の一辺は72メートルもあるんだって。

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パッカーンと亀裂が入り崩れていますが、これは1838年の大地震の影響とのことです。
あれ? るるぶだと1838年で、地球の歩き方だと1839年になっていますね。

見学は、境内から裸足にならないといけません。
やだなぁ、がれきが散乱しているので、歩くと痛いですよ。
靴箱に靴を預けます。

うぎゃ! 芋虫うぎゃ!

子猿が叫びます。

子猿の大っ嫌いな芋虫が地面を歩いております。
たぶん昨夜少し雨が降ったので、それで這い出してきたようです。
そんな数は多くないんですけど、ビビりまくる子猿です。

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中に入れるようなので入ってみましたが・・・

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あれ? 奥があると思ったら、入ってすぐに礼拝所があってこれでお終い。
なんという肩透かし!
危険だから奥に入れないようにしているのかな?
でも、あっという間に観光終了ですよw

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右側に登れる階段があるので登ってみましょう。
裸足だから辛いですけどね。
上まで行けるのかな?

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がれきが崩れまくっていますね。
大地震で崩れたんなら、相当な揺れだったんでしょうな。

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撮影スポットがあって子猿も撮りたがったのですが、地元の若者たちが独占していてなかなか開けてくれないです。
写真右側に見える岩の上ですね。
ずーっと何枚も写真撮っているんですよね。
自撮り大好きなのはミャンマー人もタイ人も変わりませんな。

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ありゃ、ここもすぐ行き止まり!
上まで登れると思ったのに!
やはり危険だから制限されているんでしょうか?

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戻りましょう。

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あ、撮影スポット開いてるw
小石を賽の河原のように積み上げるのは万国共通ですな。





下まで降ります。
屋台が何軒か並んでいて、そのうちの一軒を見て子猿が叫びます。

ソムタムうきゃ!
ミャンマーにもソムタムがあるうきゃ!


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野菜の漬物屋台ですね。
左の奥に青パパイヤの笹切りが山積みされています。
ほんとだ、臼もあって、ソムタムが注文できるようです。

食べたいうきゃ!
食べてみたいうきゃ!


というので、早速注文。

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しかし、すぐ後悔。
すごく非衛生的なんですよね〜。
この臼を見てください。
それに、青パパイヤもよく見ると時間がたっているのかシナシナで、新鮮さが感じられません。
あちゃー、しまった〜。
しかし、おねーちゃん、昔の子猿みたいな髪の色ですな。
子猿のがもうちょっと綺麗に染めていましたが。

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お値段は1000チャット(80円)。

うぎゃ・・・絶対まずいうきゃ

ミャンマー語でソムタムは何と言うんですかね。
見るからに不味そうなソムタムw

案の定一口食べて捨てておりました。
もったいない・・・

このミャンマー・ソムタム、このミングォンではちょくちょく見かけました。
他では見なかったような気がします。

僕は、朝にFさんから頂いたお土産の肉まんとサモサをいただきながら歩きます。
肉まんはまあそんなもんですが、サモサは結構いけますな。
熱いうちに食べたかったです。

まだ奥にも見どころがあるようなので、そちらを観に行きましょう。


続く。



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posted by たーれっく at 10:00 | Comment(8) | ミャンマー