ミャンマーのマンダレーです。
この日は昼過ぎまでマンダレーを見学し、バガンにバスで移動する予定です。
マンダレーは時間がないので、急いで観光いたしますよ!

昨日チャーターしたタクシーを今日も利用いたします。
いくらで交渉したのかは、メモがないので覚えておりません〜、さーせん。
まずは、マンダレーの旧王宮であります。
地図を見るとわかりますが、マンダレーはチェンマイのように四角い城壁に囲まれた王宮があります。
一辺が3.2キロと、広大な敷地のようです。
ここはまず押さえておかないといけませんね。
地球の歩き方やるるぶには歴史が詳細に書かれていますが、長いので要約いたします。
ミャンマー最後の王朝、コンバウン朝の王が1857年から4年かけて建造した超豪華な王宮。
しかし、イギリスに占領され、日本に占領され、第二次対戦で戦禍に巻き込まれ城壁を残し消失。
その後ミャンマー国軍の施設として利用されていたが、1990年に中心部分を修復し一般開放されるようになった。
ということです。

この日は若干天気が悪かったのが残念。
東入り口からしか入れないみたいで、こちらでパスポートチェックと入場料を支払います。
門をくぐり、しばらく車を走らせて中心部分まで向かい、そこに車を停めます。

中心部分だけが見学可能です。
こちらから入ります。

それでもけっこう広大な敷地のようですな。
全部見ていたら時間がかかってしょうがないので、メインとなるところだけにしておきましょう。

金ぴかな王様の謁見の間、かな?

奥に向かいます。

全体を見渡せる監視塔があるので登ってみましょう。
うきゃ〜、登りたくないから待ってるうきゃ!
あいかわらずの子猿です。
Fさんと頑張って登りましょう。

螺旋状に上に向かいます。

狭い通路。
結局子猿も登ってきました。
やはりFB用の写真が欲しいようです。

こちらがてっぺん。

おー、景色がいいですね!

こちらが全貌。
かえすがえすも天気の悪さが残念。
これは全部見ていたらきりがないですな。
でも、この景色が観られただけでも満足!
次の、今日のメインとなるマンダレー・ヒルに向かいましょう。

監視塔を降りると、子犬が尻尾を全開に振って駆けよってきます。
うきゃ〜、どうしたうきゃ?
親とはぐれたうきゃ?
犬が大好きな子猿は大喜びです。
しかしこの子犬、「バイバイー」と別れてもずっとついてきます。
ついてきちゃダメうきゃ!
お母さんのところに帰るうきゃ!
そう追い払ってもずっとついてくる子犬。
結局駐車場までついてきてしまいました。
もちろんそのまま置いていきましたが、あのワンちゃんは無事に親の元に帰れたんでしょうか?
少し後味の悪い思いを抱きつつ、次のマンダレー・ヒルに向かうのでした。
続く。
マンダレー、旧王宮の地図。
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