ミャンマー、マンダレーからバガンにバスで移動します。

ホテルからソンテウが迎えに来てくれて、バスターミナルまで乗せて行ってくれます。
バスターミナルが、また遠いのですよ〜。
しかもこれ、僕ら専用じゃなく乗り合いみたいで、途中で客が何人も乗り降りいたします。

30分ちょいかかってようやくバガン行きのバスターミナルに到着です。
もちろん地面は未舗装のワイルドなバスターミナルですよ!
僕らのバスはどれかな〜?
バスターミナルの地図。

「これに乗れ」と誘導されたのは、どう見ても乗り合いなおんぼろバス。
「なんや! VIPバスちゃうんかい!」とFさんも軽く憤っております。
そういえば、チケットを買うときに「VIPバスや!VIPバスやろうな?」と念を押していて、係りの人も「イエス」と言ってましたな。
まんまとやられましたねw
まあ、ひとり9000チャット(720円)ですからね〜。
でも、僕はこういう庶民派なバスも好きです。

次々と乗り込んでくる物売りのみなさん。
庶民派だなぁ〜。

バスは出発いたします。
バガンまで約170キロであります。

地図で位置を確認しておきましょう。
バガンは世界最高級の仏教遺跡群で超有名ですね。
もちろん、夕陽ハンターといたしましては、素晴らしいバガンの夕陽をゲットしたいところ!
そんな美しい遺跡をバックにしたバガンの夕陽を拝むことができるのか?
お楽しみにー(棒読み)。

ガタガタ道を客を拾いながら快調にひた走るバス。
子猿は、最初は「道が悪いうきゃ! 眠れないうきゃ!」と文句たらたらでしたが、あっという間に爆睡です。
よく眠れるなぁ。

途中、30分ほどの長い休憩が。
ふはー、腰が痛い!

ここで降りる人も多く、大量の荷物を降ろしております。
すごい荷物だなぁ。

食堂もありますが、食事はバガンについてからにしましょう。
お菓子も売っていたので、ラスクみたいなのを購入。
子猿が、「絶対古いうきゃ お腹壊すうきゃ」と呆れ顔で言ってきますが、気にしない。
普通に美味しかったし、お腹壊さなかったですよ。

再び走り始めます。
街灯もほとんどなく、もう真っ暗ですな。
僕もうとうとしていましたら、バスの係員のあんちゃんにたたき起こされます。
なんだなんだ?

あ、そうか、バガンに入るには入域料を払わなくちゃいけないんだ!
あいかわらずせこいぞ、ミャンマー!
しかも、25000チャット(2000円)もするのか!! ボッタクリめ!
係りのおっちゃんは超にこやかでフレンドリーであります。
ちぇっ! 金をとるときだけ愛想がいいな!
バガンの街に入ります。
バガンは大きく分けて3つのエリアがあります。
大きな街のニャウンウー、遺跡が集まるオールドバガン、新しい街ニューバガンであります。
僕らはニューバガンに宿を取りました。

位置関係はこんな感じ。
バスはニャウンウーから入っていきますが、ゲストハウスも多く、白人がたむろするこじゃれたバーもいくつか見受けられます。
おお、こんな感じなのか! ニャウンウーにホテルを取ればよかった!
そして、乗っていた乗客は僕らを残してみんなこのニャウンウーで降りてしまいます。
え? まじ??
このバスはホテルtoホテルの約束なので、ニューバガンの宿まで連れて行ってくれます。
僕らだけを乗せひた走るバス。
近道なのか、真っ暗な獣道みたいな横道に入っていきます。

ガタガタ道を飛ばすバス!
いきなり前方を巨大な獣やヘビが横切り、子猿大興奮!
野生の血が騒いだのか、「すごいうきゃ!」とiPhoneでビデオ録画しておりました。

ようやくニューバガンのホテルに到着!
6時間半のバス旅でありました!
続く。
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