ミャンマー、バガンの遺跡巡り。
続いては、アーナンダ寺院を訪れます。

こちらもバガンを代表するお寺ですね!
人気の度合いは、看板にも英語表記があるところからもわかります。

それでは入ってみましょう。
アーナンダとは釈迦の十大弟子の一人で、日本では阿難陀(あなんだ) と呼ばれています。
釈迦に常に付き添い、最期も看取った方です。
手塚先生の「ブッダ」でも主要キャラの一人として登場しています。
釈迦は経典を残さなかったので、このアーナンダが中心になって釈迦の死後お経が編纂されました。
なので、アーナンダとは「ブッダの教えは永遠である」という意味もあるようです。

いきなりブラフマー神(梵天)がいらっしゃいますね。
バンコクのエラワン廟にもいらっしゃる方。

仏足石にはお賽銭がいっぱい。

お堂の中央には9.5メートルにも及ぶ大仏が東西南北に4体祀られております。
たしかに、美しい仏像であります。



「遠くから見れば微笑み、下から見れば厳しい表情」、とるるぶにあるので試してみますが、よくわからんですなw
アーナンダ寺院の地図。

続いて、ローカテイパンというお堂に。

ひっそりと佇むお堂。
しかし、中に入ってみると、狭い堂内びっしりと美しいフレスコ画が描かれているのです。
これは息をのむ光景!
年月を経て色あせていますが、完成当時は恐ろしく美しかったことでしょう。
しかし、こちらは撮影禁止!
フラッシュが絵を傷つけるからだそうですが、フラッシュ禁止で撮影許してほしいなぁ。
タイのお寺は、どこもフラッシュだろうが撮影オッケーです。
それも問題あるような・・・
るるぶには撮影禁止には触れていませんけど、それも明記してほしい。
あ、そうなると来訪者が減っちゃうのかな?
ローカテイパンの地図。

続いて、シュエサンドー・パゴダ。
夕陽スポットとしても有名な遺跡ですね。
運ちゃんから「今日は上に登れない」と聞いていましたが、寄ってはくれるんですな。
そりゃそうかw

修復工事の足場が痛々しい。
確かに今までのパゴダよりはるかに高くて、上からの景色はよさそう〜。
Fさんと子猿は興味なさげですので、僕だけぐるりと一周してきます。

こちらも2016年の地震で大打撃を受けしばらく登頂禁止でしたが、しばらくして復活。
今日登れないのはたまたま検査の日とかだったみたいです。
なんという運の無さ!
これで今日が絶好の夕陽日和だったらどうする?

ん〜、残念!
それでは、お昼ですので昼食を食べに行きましょう〜。
続く。
シュエサンドー・パゴダの地図。
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