ミャンマー、バガンの遺跡巡り。
お昼になったので昼食・・・と思ったのですが、まだ遺跡巡りしていました。
すみません。
昼食までしばらくお待ちくださいw

続いて訪れたのは、スラマニ寺院です。
スラマニとは「無上の宝石」という意味で、当時の王がこの地でルビーを発見したことを仏に感謝してつくられた寺院、とるるぶ情報。
そこまで感謝しちゃうなんて、いったいどんなルビーがとれたんでしょうか?

あれ? るるぶの写真ではてっぺん部分にとんがった塔が建っているんですけど、無くなっていますね。
地震で倒壊した?
こちらもお堂内のフレスコ画が有名な寺院です。
マンダレーでは全く見かけなかった日本人ですが、バガンではいっぱいいらっしゃいます。
この寺院でも日本人の団体ツアーが来ていて、現地ガイドがフレスコ画の解説をしています。
せっかくなので盗み聞きをいたしましょうw
どれどれ?

ガイドは、瞑想する仏陀を雨風から護るナーガの絵の解説をしているんですけど、片言の日本語で回りくどく説明しているので頭に入ってきません。
そうか、いつもツアーでガイドの説明がわかりづらいのは、日本語が変だからですな。
あの説明で分かった人がいるとはとても思えませんですよ。

しかし、ここの壁画はすごい迫力であります!

僕のへたくそな写真だと全く伝わりませんが、狭い通路にデカく絵が描かれていて、迫ってくるような迫力なのです。


これは当時はもっと色鮮やかですごかったんでしょうなぁ。


当時の生活なんかも描かれております。



仏像もいろいろ。

これは修復されているのかな?
頭だけ金だとちょっと怖い。
スラマニ寺院の地図。

続いて、ダマヤンヂー寺院。

入ろうとしたら、入り口を中国人団体客が記念写真を撮るために占拠しています。
まあ、ちょっとくらいなら待とうと撮影が終わるのを待ったんですが、わいわいおしゃべりをし、何枚も撮っていてなかなか終わってくれません。
Fさんが「何してんねん!あんたらの遺跡ちゃうぞ!」とブチ切れて横を突っ切って行きます。
「おーい!」と文句を言う中国人。
さすがにたくさんの人を待たせているんだから少しは謙虚になってほしいですな。
これは先ほどのスラマニ寺院でも日本人団体ツアーが通路をふさいでいたので、人のことは言えません。
団体になるとつい他人に気を使えなくなりますが、気を付けたいものです。

こちらはるるぶによると、「アーナンダ寺院より大きく美しい寺院を造ろうと、当時の王の命により建造されたバガン最大の寺院」だそうで、「針一本通さぬ精巧なレンガ造りを命じた」そうですが、王が暗殺され未完に終わっているとのことです。

たしかに、ものすごくつるつるできれいですな!


美しい通路。

石碑。




仏様もこころなしか上品ですな。

通路の写真、いっぱい撮ってるw
というわけで、今度こそ昼食です!
続く。
ダマヤンヂー寺院の地図。
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