チェンライ市内に戻ります。
途中一カ所、ワット・ミンムアンというお寺に寄ります。
先ほどのお寺に行く途中に見かけて、気になっていたのです。
子猿はげんなりで「待っているうきゃ」、というので、1人で見て回ります。
英語も併記された案内板があって、このお寺の解説が書かれております。
ワット・ミンムアン
チェンライ市がつくられたのと同じ年にできた。
マンラーイ王とタラメーシー王妃によって造られた、とあります。
マンラーイ王は、北タイに1260年ごろに興ったラーンナー王朝の初代王ですね。
へー、そんな由緒正しい歴史あるお寺なんですか〜。
こちらが門です。
渋いですね。
象さんが踏みつけられております。
その周りにいる猿もかわいい。
中に入って裏側から。
今度は馬を踏みつけている・・・というか、乗っているのかな?
ナーガに乗っております。
こちらも大規模な工事の真っ最中なのですよー。
チェンライのお寺はどこも工事中であります。
礼拝堂から見て行きましょう。
渋いナーガが護っております。
中も渋いですね。
木造のお堂であります。
細工がとにかく細かいです。
周りにも細かく造形物が飾られていて、観て回るだけでも楽しいのです。
象の像がとにかく多く、象推しであります。
こちらが通りから見える建物。
今までに見たことがない外観ですね。
外から見るとまた変わっているのですが、写真撮り損ねちゃいました。
中は閉じられていますが、吹きさらしで観ることができます。
説教・集会場ですね。
外観とは違って、中は普通。
何やら立派な祠があります。
象の像が多く、ほんと象推し。
こちら、マンラーイ王とタラメーシー王妃の像が祀られております。
奥に行くと、またもや建造中のお堂があります。
なんだ、このかっこいい堂は!!
すごいのがあるぞ!?
堂の入口を護るのは、象であります!
象とナーガを混ぜたようなデザイン!
かっこよすぎる!
マカラから産まれいずる象!
こんなの初めて見た!
しかも、根元にも象がいます。
ふはー、オリジナリティ〜!
この淡い色使い・・・!
凝っていますね〜。
美しすぎるでしょ!
レリーフもよくできております。
堂内は絶賛工事中。
うえ〜ん、またここも完成したら観にこなくちゃいけないよ〜。
ほんと、キリがない〜!
外壁にも象に乗る天人像がずらり!
こちらもまた見ごたえのあるお寺でした!
チェンライすげー!
満足満足!
ホテルに戻りますが、その前にカオソーイを食べに行きましょう。
続く。
ワット・ミンムアン(Wat Ming Muang)の地図。
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