白い寺の観光を終え、チェンライ市内に向け再び走り始めます。
子猿が
携帯の料金を払いたいうきゃ!
と言い出します。
子猿が利用しているキャリアはトゥルー・ムーブですが、料金の未払いで止められちゃった模様です。
さっきまで使えていたのに、どういうこと?
どこかトゥルー・ムーブのショップで支払しなくちゃいけないうきゃ!
チェンライならどこにあるうきゃ?
と聞くので、グーグルマップで確認すると、チェンライ市内手前のセントラルというショッピングモール内にあるようです。
そちらに立ち寄ります。
広いモールですが、幸いショップはすぐに発見。
不足料金は1100Bとのこと。
なんでそんなに高いんだよ!
お金ないからくれというので、仕方なく渡します。
今回の旅で持ってきたお金は12000B、余ったら子猿にあげる約束なので、その一部前渡しな感じですな。
ホテルに戻る前に、昨日のリベンジをしておきましょう。
山の上にあって、せっかく行ったのに本来の目的のものを見損ねた、あのお寺ですね。
こちらも、ちょっと外れたところにありますが、帰り道にあるので寄っていきます。
山道をぐんぐん登ると、装備完璧なチャリダーのみなさんが昨日以上に自転車でガシガシ山登りを楽しんでおります。
皆さん元気すぎ!

到着!
またやってまいりました、ワット・プラタート・ドイカオクワーイ。
スパンコールの仏塔のお寺ですね。

そして、このかたに会いに来ました!
端っこの方にいてわかりづらい!
メン・シーフーハーターさんであります!
4つ耳5つ目の、北タイで語られる伝説の怪獣です。
このメン・シーフーハーターさん、金のうんこをすることでお馴染みなのです。
なので、金運を授かろうと、一部マニアの間では有名ですw

先ほど訪れたワット・センケーオポーティヤーンにもいらっしゃいましたよ。
だいぶ体のフォルムが違いますけど。

こちらも、金のうんこをしています。
伝説の概要をざっくりと。
火を食べ、金のうんこをするということで、欲の皮を突っ張らせた時の王がこのメン・シーフーハーターを発見者の猟師から奪取。
うんこをさせまくってウハウハですが、嫌気がさして逃げ出すメン・シーフーハーター。
欲張っちゃいけませんよ、という教訓のお話であります。
なのに、強欲なみなさんが金運を求めお参りするという、このアンビバレンツ!
人というのは業が深いですな!
そして、このお寺はこの伝説の発祥の地なのですよ!
この山でメン・シーフーハーターが見つかった、と語られております。
昨日はそれでこのお寺に来たんですけど、肝心のものを見忘れるといううっかりさんだったわけです。

せっかく会えましたが、裏に回ってうんこがあるかどうかのチェックを忘れちゃいました!
しまった!
また見に行かなくちゃ・・・とほー

対になる反対側には水牛の像。
プレートには「ケーオ山の水牛王」と書かれています。
ここには4つ目の牛の像もありましたし、まだまだ伝説がありそうです。

インスタ映えなナーガ様にもご挨拶。

展望所へ。
夕陽タイムでありますが、あいにくの夕陽でありました。
それでは、ほんとにホテルに帰りましょう。
この日もいろんなことがあって疲れましたです!
続く。
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