2018年05月18日
子猿とチェンマイのグランドキャニオン
子猿とバイクでチェンマイ・キャニオンに向かいます。
正確な名称は、ハーンドン・グランドキャニオンというようです。
チェンマイ市内、ターペー門からだと南西へ約18キロ。
大通りから寂しい通りに入り、さらに山道のようなとこを走ると、見えてきました。
バイクで走っていると、いきなり整備員のおっちゃんが通せんぼするかのように前に立ちはだかり駐車場に誘導してきます。
そんなに強引に止めなくても!
なぜそんなに強引なのかは後で理由がわかります。
広い駐車場ですな。
入り口カウンターへ。
入場料は、タイ人外国人関係なく1人100B。
え? グーグルマップの半年前のレビューには50Bとあるのに、倍に値上げですよ。
仕方なく払い、入場。
入口で日傘の無料貸し出しをしておりますが、荷物になるので借りず。
中はこんな感じです。
自然のものではなく、採石場跡地に湧水がたまってできた、人口キャニオンであります。
ここ、テレビで見たことあるうきゃ!
子猿が叫びます。
こちら、実は2016年の9月に飛び降りで人が死んでニュースになっているんですよね。
僕もそれでここの存在を知りました。
ジャンプの飛び降りで、前に飛び込んだ人に後から飛び込んだ人が接触し、前の人が首の骨を折り死亡したようです。
子猿もそのニュースを見たんでしょう。
こちらは泳いで楽しむこともできるのですが、このときは一組アトラクションを楽しんでる人がいるだけでガラガラであります。
綺麗に削っていますね〜。
こちらが問題のジャンプ台ですね。
10時から17時まで。(12時から13時まではお休み)とありますが、10時ちょい過ぎた現在まだ開いておりません。
おそらく、あの事故以降監視員が付くようになったと推測。
向こうはボルダリングができるようです。
階段で水際まで行けるようなので、降りてみます。
降りたところで、なにもなしw
特に泳ぐ気も全くないので、散策いたします。
いろんなアトラクションがあるようです。
こちらは、ロープで湖上を横断するやつですな。
アトラクションの利用料は入場料に入っているんですかね?
楽しそうです。
隅っこまで行ってみました。
しかし、崖の向こう側にもアトラクションが見え隠れしているんですよね。
あっちにはどうやって行くんでしょう?
これですね。
近くにいた監視員のおじさんに聞いてみると、「あっちは別の会社だよ」という答え。
どうやら、ここには3つの会社が並んでいて、ここは真ん中の施設のようです。
奥の方はグランドキャニオン・ウォーターパークと言って、アトラクションが派手で入場料も高い模様。
なるほど、それで先ほど駐車場のおっさんが奥に行かせないようにここの前で強引に止めていたのか!
それって、奥の会社の人が知ったら怒らない?w
カフェがあるので休んでいきましょうか。
チケットを買うと、ここの20B割引券もついているのですよ。
せっかくなので使いましょう。
お客もいないので、一番景色のいい席を確保いたします。
ドリンクを注文。
元がお高い値段なので割り引かれてもお得感はありませんw
しかし、さすがここからの景色が一番美しく、爽快感も抜群!
子猿様も写真をご所望なので、いっぱい撮ってやります。
お、ファランのおねーちゃんがいるので、ズームズーム。
ジャンプするのかな?
反対側がもう一つの会社ですな。
こちらは基本レストランがメインでアトラクション系はあまり力を入れていない模様。
ここはザ・キャニオンというレストランで、夕陽鑑賞スポットとしてもいいようです。
アイスコーヒーでのんびりです。
そうこうしていると、どんどんお客さんが増えてまいりました。
みなさん撮影スポットでポーズを取って写真を撮りまくりです。
邪魔になるでしょうから、僕らはこちらを後にすることにいたします〜!
やはり遊泳施設なので、泳ぐ気で来ないと楽しめないかもしれませんね。
帰りは、昼食を食べにまたイサーン料理屋に寄ってみましょう。
帰りの道すがらにいい店があるようです。
続く。
ハーンドン・グランドキャニオン(GrandCanyon Gamnaboon Chiangmai)の地図。
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posted by たーれっく at 13:43
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