チェンマイ、インスタ映えなガーデンから市内に帰ってまいりました。
その途中にあるお寺にも、ついでと言っては何ですが寄っていきましょう。

こちらですね、ワット・スワンドーク。
門の上にあるのぼりには「イーペン祭り(ロイクラトン)おめでとう」と書かれています。
スワンドークは花園という意味。
このお寺が花園ということではなく、このエリア一帯をスワンドークというようです。
チェンマイ城壁西門の名前はスワンドーク門。

駐車場にバイクを停めますと、その横はきれいに整備された庭園と白い仏塔群。

このたくさんの白い仏塔がここの売りです。
先日行ったミャンマーのマンダレーにもこのような仏塔群のお寺がありましたね。

でも、中心に大仏塔があり周りを小仏塔が囲んでいたマンダレーの寺とは配列がだいぶ違うようです。
グーグルマップの航空写真モードで見ると、幾何学的な配列をしています。

地球の歩き方によれば、この白い仏塔にはチェンマイ朝王族の遺骨が納められているとのこと。
子猿に、「マンダレーの寺に似てるな」と声をかけると、「うきゃー」と無関心。
こちらで日本人の女の子2人組の観光客がいました。
それは珍しくもないんですけど、1人は昭和のアイドルのような白のふりふりワンピースを着ていて、もう一人の女の子は一眼レフでその子を激写し続けておりました。
どんな関係の二人なんでしょうね?

大きな金色の仏塔。


それを護る、クメール調のナーガ様。
ぶっとくてたくましいですねw

とても大きな礼拝堂があるので見て行きましょう。
人物と対比してもらうとわかりますが、めちゃくちゃデカいです。
鳥よけの柵があり、かなりの面積を占める正面の壁には一面に細かい細工がなされております。


この模様がまたよく見ると楽しいのです。
でも、上を見ていると首が痛くなるので、こうやって写真にとって後でじっくり観るのが一番無難ですな。
入ってみましょう。
こちらの礼拝堂、建物の側面が柵(金網)になっていて風通しがいいようになっています。
嵐になったら中もびしょ濡れになりそうですが、涼しげでいいですな。

中はめちゃくちゃ広いです。
体育館のよう。

祀られている仏像もかなりのデカさ!
そして、金ぴかです。

地球の歩き方によれば、500年ほど前に造られた、タイでも1〜2を争う大きさの青銅製の仏像だそうです。
壇はぐるりと回れるようになっています。

裏側に立った釈迦像。


こちらにゆかりのある高僧でしょうか。

予想以上にデカくて見応えのあるお寺でした!
あ! 地球の歩き方に、「礼拝堂から少し入ったとこにある本堂には釈迦の生涯を描いた色彩豊かな壁画があるので見逃さないように」と書いてある!
見逃した!
ていうか、どこにあったの??
ううう〜〜、ホテルに戻ります。
続く。
ワット・スワンドーク(วัดสวนดอก พระอารามหลวง)の地図。
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