バンコクでうっきゃー
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ロッブリー郊外、3790段の階段のワット・カオウォンプラジャンを制覇し、ロッブリー市内に戻ります。
もう辺りはだいぶ暗くなってまいりました。
急いで帰りましょう。
田舎道をバイクで走り出すと、ちょっと大き目な羽虫がバシバシ当たってきます。
ヘルメットに風防が付いていてほんとによかった！
バイク同様、メットも新品を借りていたのです。
レンタル代1泊300Bの価値はありましたな！
大きな通りに出ると羽虫はいなくなりましたが、田舎なので街灯が少なくてすごく怖いです。
道路の白いラインだけを頼りにバイクを走らせます。
グーグルマップのナビが命綱です。
スマホを胸ポケットに入れ、イヤフォンで右折左折の指示を聞いて走らせております。
つまり、グーグルマップが僕らの命を握っている！
いまはかなり改善されてだいぶ正確になりましたが、以前はめちゃくちゃなナビをたまにされましたからね。
もし間違ったナビで誰もいない田舎に向かわされたら・・・
う〜む、想像しただけで恐ろしい！
ほんと、タイの田舎は民家もなくただただ闇ですからね。
頼みますよ、グーグルマップさん！
しかし、途中から行きとは明らかに違う道を走らされます。
えー、マジか？ 大丈夫なの？
昼間と違って夜は道路わきにバイク停めてスマホを確認、ってしづらいんですよ。
信号もないのでノンストップで走り続けます。
大丈夫うきゃ？ 大丈夫うきゃ？
ちゃんと帰れるうきゃ？
後ろで子猿も不安におびえていますが、神のみ・・・グーグルマップのみぞ知る・・・
そんな不安を抱きつつ走らせていますと、明るい街に入りました。
ほっ！
結局あとで確認したら、かなりの遠回りをさせられていました。
しっかりして！ グーグルマップ！
行きは1時間でしたが、帰りは1時間半弱かけてロッブリーのゲストハウスに到着です。
疲れた！
3790段登るより疲れた！
と言ってもまだ19時半過ぎくらいなんですよね。
もう深夜なイメージ。
夕食食べに行きましょう。
店を探すのが面倒なので、僕らのゲストハウスのトイメンにあるレストランで食べることにいたします。
僕らのゲストハウスのレストランはくそ高いのでもう利用しません！
でも、広いオープンスペースな店内はお客もほとんどいなくてガラガラなんですよね。
大丈夫かな？
一方、くそ高い方はお客もいっぱいで賑やかであります。
とりあえず腹ペコなのでいろいろ注文。
ファラン向けですが、タイ料理もありますね！
ビールビール！
ぷはー！ 超うめえ！
まずは手羽揚げ！ ピークガイトート。
野菜炒め、ですな。
これは、ムー・パッポンカレー。
旨い旨い！ 子猿も大絶賛であります！
いい具合に酔っぱらって大満足！
お値段も430Bですよ！
え？ 安すぎない？？ ビール2本飲んでるし。
たぶん、計算間違いですなｗ
ゲストハウスの部屋に戻ろうといたしますと、受付のおねーちゃんが「バイクのキーを貸して」、と言ってきます。
バイクはゲストハウスの脇に停めておいたのですが、夜は猿がいたずらするかもしれないので移動させるようです。
今夜はもう出かける気はないので、キーを渡しておきます。
疲れたのでとっとと寝ましょう！
明日は早朝からの移動です。
夜は花火が上がっていてドンドンとうるさいです。
あの線路わきのバザールでしょうな。
しかも、珍走団のバイクの爆音もうるさいのですよ。
タイのDQNどももいい加減にしてほしいですな。
そんな騒音をBGMに、爆睡です。
続く。
夕食を食べた、マーティーニー・レストラン＆バー（Ma Tini Restaurant and Bar มา ที่นี่ ）の地図。
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