2018年07月04日

ありがたい仏の足跡



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ロッブリーのカオジーンレーでヒマワリを見た後は、サラブリー県に突入いたします。
前から行きたかった、ワット・プラプッタバートという大きなお寺があるのです。

プラプッタバートとは、仏足跡(仏足石)のこと。
お釈迦様の足跡です。
こちらにはとても立派な仏足跡があるそうです。
そして、第1級王室寺院。
これはぜひ観に行かなくてはいかんですな!

カオジーンレーからは17キロ。
バイクを走らせるのですが・・・やばいガソリンがもう切れそうだ!
昨夜も帰りがけに満タンにしたんですけど、もうタンクが空っぽですよ!
早くない?
しかし、ガソリンスタンドが全く見当たらない〜!
これだから地方は〜!

ハラハラしたんですけど、瓶でガソリンを売っている売店を発見!
そちらでとりあえず、つなぎとして1瓶だけ購入いたします。 30B。

しかし、そのあとすぐガソリンスタンドがあって、満タンにすることができました。
ふー。

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目指すお寺のはるか手前から大きな門があって、お出迎え。

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ワット・プラプッタバートに到着!

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門を護るヤックの顔が、より目で愛嬌があります。

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このひときわ目立つモンドップがこのお寺の特徴。
モンドップとは、とんがり屋根の僧がお経を読むための経堂のこと。

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渋いナーガ様。

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境内には華僑のための中華廟もあります。

たーれっくは1人で回ってくればいいうきゃ
わたしはここで待ってるうきゃ


いつもの子猿の定番のセリフです。
少しはタンブンしろよ〜!

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とても広い境内で、たくさんのお堂があります。
真打ちは後にして、周りから見て行きましょう。

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みなさん興味がないでしょうから、さくさくといきます。

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こうやって足をそろえ椅子に座る形の座像を善跏倚坐(ぜんかいざ)と呼びます。
日本ではほとんど見ないかと。
というか、顔の長さが気になりますねw

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礼拝堂があって、3神が祀られています。

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ガルーダに乗ったビシュヌ神。クメールスタイル。

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プラ・サンガッジャーイさん。

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ナーガに護られたガネーシャ。
どれもクオリティの高い像です。

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インドラ神。
どなたかさっぱりわかりませんでしたが、看板にそう書いてありました。

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たくさんの仏像。

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岩と同化したような祠。






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それではモンドップを攻めましょうか!
実は、ここに来たかったのにはもうひとつ理由があります。
この構図でこのお堂を観たかったのです!

バンコクのお隣の県サムットプラカーンに、ムアンボーランというタイ各地の遺跡をほぼ忠実に再現した広大なテーマパークがあるのですよ。
以前そこに行ったときに、このお寺のレプリカもあったのです。

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これがその時に撮ったムアンボーラーンでの写真。
これの実物をぜひ観たかったんですよね。

やはり(当然ですが)実物のがすごいですな!
ムアンボーランもがんばってるけど!

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ナーガさまもぶっとくて超迫力!(本物)

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それではモンドップへ。

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残念ながら訪問時は修復工事中。

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こちらは、仏足跡のためだけのお堂です。
装飾もめちゃくちゃ細かくて、贅沢です!

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これが黄金の仏足跡ですね。
豪華絢爛です。

しかし、こう言っては何ですが、ベ〇キに見える・・・と言ったら罰が当たりそうなので、自重しておきます。
なんでもないです。

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こちらのご家族も金箔を貼っております。


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満足であります!
いいものを見せてもらいました!

退屈で死にそうにしている子猿と合流いたします。

このすぐ近くにワット・タムクラボックというお寺がありまして、そちらにも行こうと思っていたのですがやめました。
こちらは麻薬やアルコール中毒者のみなさんの更生施設もあることで有名で、かつて西原理恵子先生の元旦那の鴨志田穣氏もこちらを利用したとか。
普通のお寺なんでしょうけど、ちょっと怖かったので、そのまま次の目的地のアントンに向かいます〜。


続く。


ワット・プラプッタバート(Wat Phra Phutthabat Saraburi วัดพระพุทธบาท สระบุรี)の地図。



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posted by たーれっく at 12:02 | Comment(4) | バンコク近郊