タイ中部。アントンからシンブリーに向け、子猿とバイク2ケツで横断中。
次は12キロ離れたワット・チャイヨーウォーラウィハーンに向かいます。
快調に田舎道を走らせていますと、建造中の大仏が見えてまいりました。
なにも高い建物がない田舎ですから、遠くからでもよく目立ちます。
ちょっと寄っていきましょう。

ワット・スッカセームタンミカーラーム、というようです。

絶賛建造中ですね。
釈迦の十大弟子のひとり、プラ・シーワリーさん。
から傘を肩に背負っているのが目印。

こちら、グーグルマップの写真によれば現在は完成しているようです。
細長〜いですが、なかなか立派な像。

釈迦の頭も祀られております。
奥にお堂もあるようですが、子猿も退屈そうなのでこちらを後にいたします。
ワット・スッカセームタンミカーラーム(Wat Sukkasem Thammikaram วัดศุขเกษมธรรมิการาม)の地図。
さらに気持ちよくバイクを走らせ、目的のお寺に到着!
ワット・チャイヨーウォーラウィハーン。
ずいぶん大きなお寺のようです。

広い、屋根付き駐車場にバイクを停めます。
規模がデカいなぁ。
屋台街まであります。
お腹空いたうきゃ!
ご飯食べていくうきゃ!
と、子猿も叫ぶので、何か食べて行きましょう。

平日の朝10時ごろという半端な時間なので、お客もいなく暇そうです。

週末はきっと賑わうんでしょうな。

適当な店に入り、バミー・ムーデーンを注文。
普通に美味しい。

子猿のクイッティアオ・・・ママーですかね、美味しそうです。
2つで60Bという、ローカル価格。 素晴らしい!

お腹も満たされたので、お寺を観ましょう。
なかなか広くて大きなお寺です。
まずは、大仏のいらっしゃるお堂から。

お〜、なかなかどっしりとして綺麗な大仏様です!
高さは約23メートル。

顔が長〜いのが特徴ですね。

ぐるりと一周。
それと隣接する、本堂ですかね、そちらも見学。

こじんまりとしていて、誰も参拝に来ていません。
ちょっと寂しい。




壁画がなかなか立派です。

ご本尊は控えめ。
大仏が立派なので、みなさんそちらへの参拝に夢中です。

チャオプラヤー川のほうに行ってみましょう。
魚に餌をあげたいのですが、結構川まで距離があって面倒なので断念。

この川を望むようにお堂が建っております。
こちらも参拝客が多いですな。
行ってみましょう。

おおっ、かなり立派なルアンポー・トーさんの大仏!
タイの2大高僧のおひとりで、メーナークさんを成仏させたことで有名。
プロム・ランシーとも。
先ほどのサガットステージなお寺にもありましたが、タイ全国にこの方の像があります。
目を閉じていて(これは開いていますが)口をへの字口に閉じているのが特徴。

こちら、高さは7メートルだそうです。
なかなかリアルでクオリティの高い像であります。
このお寺、なかなか見応えありますね〜。
さすがの子猿も無言でタンブンであります。
それでは、次のお寺に向かいましょう〜。
続く。
ワット・チャイヨーウォーラウィハーン(Wat Chaiyo Worawihan วัดไชโยวรวิหาร)の地図。
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