2018年11月08日
ペチャブリー、最後のお寺
ペチャブリー観光であります。
次も僕が行きたかったお寺です。
市内にあるワット・マハータート・ウォラウィハーン。
同じ名前の寺がタイには幾つもありますね。
立派な仏塔があるお寺は、この名前にしたがるようです。
マハータートが仏舎利塔、ウォラウィハーンが壮麗な礼拝堂、という意味。
ペチャブリー市内の中心、交通量の多い狭い路地にあるお寺です。
装飾がすごいお堂が並びます。
うーむ、空が白くて写真が全く冴えませんな。
Fさんとも事前に相談し、「乾季になったら行きましょう!」、と満を持して2月に出かけたのにこの有様ですよ。
こちらも色がはげ落ちちゃっていますね。
そんなにすぐ落ちちゃうもんでしょうか?
それでもなかなかのクオリティーの造形です。
礼拝堂・・・ですかね。
入ってみましょう。
おー、見事な仏様と壁画であります!
ということは? 振り返ってみましょう!
出入り口上部も素晴らしいメートラニーさんの絵画!
瞑想する釈迦に襲い掛かる悪神軍団を、大地から現れたメートラニーさんが濡れ髪を絞って洪水をおこし一掃する名シーン。
洪水で流される悪神のみなさんがみっちりと描かれています。
メートラニーさん、なかなか生意気なおっぱいでありますw
その下には・・・これはナー・カーン(カーラ)ですかね(調査中)。
カーラとプラ・ラフーさんは姿が似ているので混乱させられます。
丸い玉をくわえていたら間違いなくラフーさんです。
門番がカーラさん。
なかなか立派な三連仏。
ガラスのケースに入れられちゃっていますね。
その前にいらっしゃる高僧像。
貼られた金箔でもこもこであります。
これは、台座の装飾ですね。
かっこいい!
このお寺、奥に行くと立派なクメール式仏塔(プラーン)があるのです。
高さ55メートルで、街のランドマークだそうです。
ナーガもクメール式ですね。
ぐるりと一周いたします。
あれ? 小さなお堂がありますが・・・結界石に囲まれているので、こちらが本堂のようですな。
もともと小さなお寺であとから大きくなると、礼拝堂のが立派ということによくなります。
中に入りますと・・・
ご本尊も質素であります。
こちらは参拝客が誰もおりません。
少し離れているので、ここまで来る人もいないようです。
以上ですね!
なかなか見ごたえのあるお寺でした!
子猿ちゃんは当然興味がありませんね。
一緒に回っていたんですが、気が付いたらはぐれてどっかに行っていましたw
探したら隅っこでスマホをいじっていたので合流。
車に戻ります〜。
それではペチャブリー観光はこれでお終い!
ホアヒンに向かいます〜。
続く。
ワット・マハータート・ウォラウィハーンの地図。
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posted by たーれっく at 10:00
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