2018年11月12日

タイ歴代7人の名君像


ホアヒン。プラヤーナコン洞窟に向かいます。
その前にあと一ヵ所、ラーチャパック公園というところに寄っていきます。

ラーチャパック公園(タイ語ではウタヤーン・ラーチャパック)には、タイ歴代7人の名君・英傑の青銅像があります。
つい3年ほど前にできたばかりの広場ですね。

ホアヒンの郊外にあって、この像は(海辺ではないんですが)ホアヒンの海のほうを望んでおります。
つまり、みな東を向いていて、午前中に行かないと逆光になってしまいます。

公園に着くと、なんとまだ門があいていない!
8時から開門のようです。
このとき7時55分だったので、5分ほど待って中に入ります。
入場無料。
王室管理物件のようですね。
金持ってるなぁ、王室!

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おー、だだっ広い広場の奥の方に7つのかなりかっこいい像が並んでいますね〜。
ちょっと興奮してきた!

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こちらが順路のようです。

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入口にこの7名のプロフィールが書かれた看板がありますが、オールタイ語でありますw
外国人無視っぷりがすがすがしい!
タイ人ならだれでも知っている有名人ばかりです。

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さあ、それじゃあ左端から一人づつじっくり見て行きましょう!






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まずは、ラムカムヘーン王。
13世紀半ば、スコータイ王朝3代目の王様ですね。
スコータイ王朝絶頂期の王で、タイ文字を造ったとされています。
もっと簡単なの造ってよ!

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お隣りが、ナレースワン王。
アユタヤ王朝の21代目王で1590年に即位。
当時タイはビルマの属国でしたが、挙兵して独立させた救国の人。
ムエタイの創始者。
そして、ナレースワン王と言えば鶏ですね。
戦況占いの闘鶏で彼の鶏が勝ったことから、鶏と言えばナレースワン、勝利の縁起物と言えば鶏となりました。
軍人カットな髪型がトレードマーク。

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そのお隣りは、ナーラーイ王。
なかなかマイナーですね〜。
アユタヤ王朝の王で、アユタヤ王朝黄金期を造った方。
在位は1656年〜88.
特にヨーロッパとの交易を盛んにし、タイ発展に努めたそうです。

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そして、タークシン王。
400年以上続いたアユタヤ王朝もビルマ侵攻により陥落しますが、兵を起こし再び奪取された方。
1767年にトンブリー王朝をひらきます。
トンブリー王朝はわずか1代、15年で終わっちゃいますけどね。
円錐のとんがり帽がトレードマーク。

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そして、現チャクリー王朝初代王ラマ1世ですね。
1782年即位。
今のバンコクを造った方。

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ラマ4世。
1851年即位。
厳格な上座部仏教を究めるタンマユット派の創始者。

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そして最後はラマ5世。
1868年即位。
奴隷制廃止はじめ政治の諸改革に励み、タイ近代化に尽力した名君。

ラマ5世とラムカムヘン王とナレースワン王はタイ三大王と言われます。

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ふはー、15メートルもあるので近くで観るとさすがに大迫力ですな!
そして、フォルムがどれもかっこいい!

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しかし、その周辺部分はコンクリートがひび割れていたり鉄骨がむき出しになっていたりと、造りがちょっと雑ですな。
そう思いながら歩いていますと、大きな声の園内放送がかかり、何か言っております。
ぼーっと聞き流していますと、子猿が向こうからすごい勢いで走ってきます。

おー、子猿が走るなんて珍しい!
いつもはだらだら歩いているのに!、なんて思っていますと

たーれっく!
そこは立ち入り禁止だそううきゃ!
早くそこを出るうきゃ!


と叫んでいます。
ありゃ、そうでしたか!
急いでその場を離れます。

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あ、ほんとだ、気が付かなかったけど簡易な柵がありますな。
端っこから見て行ったから気が付かなかった!

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さーせんでした!
そのかわり、功績を紹介したから許してね!


というわけで、次は本当にプラヤーナコン洞窟に向かいます。


続く。


ラーチャパック公園の地図。



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posted by たーれっく at 10:00 | Comment(10) | ホアヒン