チャンタブリー県にある聖山、カオ・キッチャックートを登っております。

もうすぐ仏足石&大きな岩のエリアです。

タークシン王ですな。

お堂の修復代のタンブンよろしく、と書かれているかと。

ガネーシャ。

ジーヴァカさん、かな?

ヤック。

そして大きな広場へ。
いつの間にか大岩が眼前に現れて、ちょっとびっくりしちゃいました。
中腹からだいたい30分ちょいと言った感じですかね。

仏足石! そして岩です。
ミャンマーにあるゴールデンロックのタイ版ですね。

近づいてみましょう。
かなり手前から靴を脱がないといけません。

これが仏足石ですね。
釈迦の足跡。
四角く木枠で囲まれております。


そのお隣りにももうひとつ小さな足跡が。
2つあるんですな。


大岩のくぼみの部分にも礼拝所が設けられており、みなさん熱心にお参りしております。
周辺にもたくさんの仏像がこれでもかと並べられております。

大岩から見た広場。
たーれっく!
あそこでお坊さんが読経してくれて呪符を描いてくれるうきゃ!
行ってきていいうきゃ?
子猿がそわそわしながら聞いてきます。

あ、ほんとだ、お堂ではお坊さんがいて、みなさん神妙に説教を聞いておりますな。
「いいよ」、というと
ちょっと時間がかかるうきゃ!
待ってるうきゃ!
そう言って、子猿も説教を聞く人の中に紛れます。


みなさん、お財布やバッグを前方に預けております。
お坊さんの脇に山積みになるお財布やバッグ。
子猿も財布を預けます。
むむ? なにをするんだろう??
読経が始まりますが、時間がかかりそうなので周辺をくまなく散策してみましょう。
ちょっと退屈そうなFさんに事情を話し、1人うろうろといたします。

あれ? 下に降りる階段があるぞ?
誰も降りていく人なんていませんが、何があるのか見に行ってみましょう。

見上げると岩の端っこが!
ゴールデンロックほどじゃなくとも、アンバランスにのっかっているんですな。

まだ降りるのか。
静かだし、ちょっと怖いぞ!

岩もだいぶ小さくなりました。
おや? ちょっとした入り口があるぞ?
入ってみましょう。

大岩の土台の下部分ですな。
広い空洞があって、礼拝所になっております。

ルーシー(仙人)勢ぞろいですな!

一番メジャーなルーシー、ターファイさん。
額に第3の目があって、未来を見ると言われています。
写真を撮っていますと、どこかのじじいが「おおい! あにゃにゃにゃー!」、とすごい剣幕で僕に怒ってきます。
ここの関係者みたいですけど、どうやらこの地下の礼拝所全体が土足厳禁だったみたいです。
靴を履いて入っちゃっていました。
いやいや、特に注意書きもなかったし、普通ここまで土禁とは思わないよ!
急いで出ましたが、僕が入ったのは横の小さい入口で、別に大きな入り口があった模様です。
そこには土禁の注意書きと皆さんの脱いだ靴が。
ここから入っていればよかったですな。
というか、僕はここに限らずちょくちょく入っちゃいけないとこ入っちゃうことがあるんですが、あいつらすごい勢いで怒ってくるんですよね。
確かに申し訳ないですけど、わざとではないし、それくらいで神様は怒らないだろうし、お前が偉いわけじゃないのに何えばってやがるんだ、ってほんとにムカつきます。
ワシでストレス発散するなや!
ムカムカしつつ、もとの場所に戻ります。
続く。
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